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Last-modified: 2012-08-23 (木) 19:24:18


リーフ「ウヒョー!日曜の朝はフリーダム!トラキア地区へGO!!」
ミカヤ「出かけるのは構わないけど、また逮捕されたりしないようにね」
リーフ「ハッハッハ大丈夫さミカヤ姉さん。今日は集会があるだけだから」
ミカヤ「なんとも、心配だわ……」


アイク「天!空!!」どがしゃーん!
しっこく「月光!!」バリバリーン!
エリウッド「ああ!また人様の家が!」
エルラン「今回は私の側で修繕費を持ちますよ」
エリウッド「ああ、すみません……でも正直助かりました」
エルラン「いえ、こちらこそ度々うちのぜーたんがご迷惑を」
ヘクトル「……俺たちは庭で済む程度にするか」
エフラム「賛成だ……」

夕方
マリク「マルス様。アリティア南でトラブルが」
マルス「面倒だな……検討はついてるのかい?」
マリク「はい。カダイン地区の親ガーネフ派による騒ぎかと思われます」
マルス「仕方ないな。潰そうか。――マリク、人払いと人員確保を」
マリク「既に手配済みです」
マルス「それじゃ、さっさと終わらせようか。今夜はシーダとディナーの予定があるからね」


リーフ「マスター……僕は緑髪じゃないけど、今日はここで飲ませてくれないかな……」
セシリア「あらあら、悲しいことでもあったの?私とおなじね、ふふ……あの小娘ども……」
リーフ「うう、どうしてこう上手くいかないんだ……」
ミランダ「……リーフ」
ナンナ「マスターの優しさに甘えて」
ティニー「未成年がお酒を飲んじゃダメですよ」
サラ「お仕置きね……クス」つワープ
リーフ「なんでここが……アーッ!」

ロイ「じゃあ、まとめに入ろう。――過去ネタからして、紋章町の刑事法は未成年でもガンガン適用されるっぽいね。リーフ兄さんや、はめられたといえエフラム兄さんは投獄経験があるんだ」
セリス「何かが壊れた時は法律を適用する以前に、お互いの交渉でまとまっちゃうことが多いみたい。まあ、法律が機能してたらそもそも器物住居損害は起きないよね……」
ロイ「そして、マルス兄さんの暗躍……僕にはよくわからないけど、なんかヤバイって噂は聞く」
マルス「さあ?どうだろうね」
セリス「うわっ噂をすればマルス兄さん!」
マルス「しかし、リーフはまた飲酒か。まったく懲りないなあ……」
ロイ「どうしてヤケ酒を飲みたくなる状況に陥ったのか胸に手を当てて考えて欲しいよね……」
セリス「取りあえず結論としては、紋章町の法律はちょっとゆるめ、ってことでいいのかな?」
ロイ「ちょっとなのか……?」