エフラム 「動きにくいぞ、このアーマー・・・マルスが中古で捜してきてくれるのは助かるが」
マルス 「流石にドーガと同じAナイト用の鎧は合わないかぁ・・・じゃあこれ着てみてよ」
そういって差し出したのは全体的に青い鎧と、オプションの如く置いてある槍なのだが
エフラム「マルス・・・槍が凄く赤いんだが、呪われてたりしてないよな?」
マルス「大丈夫。そういうキャラだから気にしない、気にしない」
エフラム「良く解らん・・・まぁ、いい」
~暫くお待ちください~
エフラム「中々の業物だ、見た目以上に軽くて振りやすい」
マルス「ご満悦そうだね」
リーフ「・・・なんか見た事ある格好」
ルーテ 「準備は出来たようですね、お邪魔します」
マルス 「そっちもヤル気満々の様で・・・その人がサーヴァントかい?」
ヒーニアス「ふん・・・・・」
ルーテ「エフラムさんを餌に承諾させました、正に天職です」
ヒーニアス「こんな暑苦しい格好、誰が好き好むか。だがエフラムと決着がつけれるというなら話は別だ」
ヒーニアスは赤い外套姿に髪型は下ろさずにオールバック気味な逆毛である
ロイ 「これ何て聖杯戦争?」
リーフ「エフラム兄さんがランサー兄貴でヒーニアスさんがアーチャー・・・」
エフラム「勝負とか待て。ヒーニアス・・・お前ノリノリだろ、顔が笑ってるぞ」
ヒーニアス「ふん、腰がひけたか臆病者め。いや、弱い狗程良く吠えるというか」
ロイ 「うわ、皮肉屋で似合いすぎ」
エフラム「チッ!ほざいたな、弓兵風情が!」
エイリーク「あぁ・・・兄上のガラが悪くなって、でも凄く新鮮です」
リーフ 「エイリーク姉さん自重して」
アイク 「俺の参戦枠はないのか?バーサーカー辺りでどうだ?」
リーフ 「アイク兄さん、テラ自重」
???「残念ね、アイク。バーサーカーのポジションは既に確定してるわ」
リーフ「ロ リ ブ ル マ き・・・た?ぇ?えー」
アイク「エリンシア?」
エリンシア「なんだかリーフちゃんが凄く残念そうで悲しいわ」
リーフ「いや、だって幼女じゃないし」
エリウッド「そういう問題か?」
エリンシア「リーフちゃん・・・やっちゃえ☆バーサーカー♪」
バアトル「・・・」(ダダダダダダダダ、ぶんぶんぶんぶんぶんぶん!!)
リーフ「迫り来る筋肉の壁と大気を切り裂く斧の音!まさしくバーサーアッー!!」
ロイ「リ、リーフ兄さん・・・ミンチより酷い有り様に」
ヘクトル「適材適所、筋肉ラヴなエリンシア姉貴ならある意味納得だ、確かにガタイ良いサーヴァントだしな」
エリウッド「それで済まして良いレベルなのか?ヘクトル」