アイク「ハァ。」
エフラム「ん?どうしたんだ兄上。」
アイク「今度の地区対抗格闘技大会に正式に招待されたのは嬉しいのだが、どうやら今の体格では大人の事情とやらのせいで失格になってしまうらしいんだ。
ここまで頑張って付けた筋肉を落とすくらいなら、いっそ辞退した方がいいのかもしれないな…。ハァ。」
エフラム「ふふふふ。」
アイク「何がおかしいんだエフラム?」
エフラム「兄上はまだ自分の奥底に眠る力に気付いていない。」
アイク「何っ!?」
エフラム「思い出すんだ!長く苦しかったシャナム氏との秘密の特訓の日々を!そうすれば自ずとその力に気付く筈だ!」
アイク「……そうか!
キ ャ ス ト オ フ !」
アイクがそう叫ぶと無駄な筋肉が四方八方へ飛び散って行く。
エフラム「やったな兄上!自分の姿を見てみろよ!見事なChange Lord!だぜ!」
アイク「やはりシャナム氏は偉大だな!エフラムもありがとな!お前達のおかげで大会に出られるぞ!ひゃっほーーう!」
ヘクトル「…問題が解決したのはいいが、結構グロい技だなアレ。
そしてエフラムはやっぱり特撮オt…」
ゴツン!(アイクの筋肉激突につきヘクトル戦闘不能)