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Last-modified: 2007-09-08 (土) 20:35:40

クイズペンタゴン

 

ルーテ 「ペ ン タ ゴ ン Ⅱ ク イ ズ パ レ ー ド !!」
アスレイ「い,いえ~い………ぃぇ~ぃ……」

 

ロイ 「え,何この限りなくパクリ臭い突発企画。てか何で前例も無いのにⅡなの」
リン 「いや,この前ルーテがうちに遊びに来た時にね,ヘクトルとエフラム兄さんの成績表を
    見つけたのね。それ見てなんかピコーンって閃いたらしくて。」
ロイ 「あの2人の成績表を見てクイズを……?何で?」
リン 「人知を超えたアホ解答が連発しそうだから,それを調査してアホメカニズムを解明するんだとか。」
ロイ 「へー。そんな研究をするルーテさんもなかなか立派なアホだけどね。」

 

ルーテ 「まずはさっき行ったペーパーテストの順位ごとに3つのチームを組みます。」
アスレイ「では,順位を発表しますね。」

 

【1】エイリーク 48   
【2】マルス   44
【3】エリンシア 40   
【4】エリウッド 39   
【5】リーフ   34   
【6】シグルド  31   

 

ルーテ  「上から順に見ていきましょう。1位はエイリークさん。流石ですね,優秀です。」
エイリーク「そんな……たまたまです。」
ルーテ  「次いでマルスさん,エリンシアさん,エリウッドさんと優等生が続いてますね。
      それから器用貧乏のコノヒトデナシー!!さんがその名に恥じぬ中途半端に良い点で5位と。」
リーフ  「な,名前くらいちゃんと呼んでよ!!」
ルーテ  「そんな葉っぱさんにも負けて6位ですね長男シグルドさん。」
シグルド 「いいもん……どうせ私なんか万年係長だもん……」

 

【7】リン    29   
【8】アルム   28
【8】セリカ   28
【10】セリス   25
【11】ロイ    23

 
 

シグルド「お前達何で点が一緒てカンニングか!!」
セリカ 「愛の力よ。いちゃもん付けないでよ彼女寝取られ男」
シグルド「ま……まだ取られてないもん!!……多分。」
ルーテ 「あとは11位まで順に年の順と言ったところですね。そして次から大きく点が下がって」
リン  「いよいよアホゾーン突入ね。」(BGM:オペラ座の怪人)
<アホゾーン>

 

【12】ミカヤ   16

 

ルーテ 「12位ミカヤさん。」
ミカヤ 「ああああああああああああああああああああああああああぁwせdrftgyふじこlp」
アスレイ「お,落ち着いて下さい……!!」
ミカヤ 「中卒!!中卒!!そう!!私の最終学歴は中学校卒業なの!!古代語読めても英語は読めないの!!」
ルーテ 「でもまだ下には下がいますよ。ここからはベスト3アホ,各チームの最下位者です。」

 

【13】アイク   14
【14】エフラム  3
【15】ヘクトル  2

 

エリウッド「予想通りと言うか何というかやっぱりこの3人か。」
リーフ  「意外にアイク兄さんが(この3人の中では)高得点な件」
リン   「アホだけど馬鹿じゃあ無いってことかしらね。ていうか後の2人が酷杉」

 

エフラム「プッ,ヘクトルお前2点とか」
ヘクトル「うるせえうるせえうるせえ!!1点しか違わねーだろーが!!」

 

ルーテ 「これがドベのヘクトルさんの解答用紙です。
     
     <イリア運送社員の平均的な時給に当てはまるものを次から選べ>
     
     この問題の答えとか2万ゴールド選んでますね。完全なネタ選択肢だったんですけど。
     そんな高い時給普通あり得ないでしょう,常考。」

 

ヘクトル「違っ!!いや,違わなくねえけどこれも間違ってねえんだよ!!」

 

アスレイ「まぁ,そんな感じでチームはこうです……」

 

黄     緑    ピンク

 

ヘクトル  エフラム アイク
セリス   ロイ   ミカヤ
セリカ   アルム  リン
エリウッド リーフ  シグルド
エリンシア マルス  エイリーク

 

ルーテ「では早速始めましょう。まずは『脳 解 明 ク イ ズ!!』」

 

アスレイ「各チーム最下位のおばかさんはどのような過程で問題を解くのか,その神秘的な思考回路の
     謎を解き明かすために簡単な計算式を解いてもらいます。計算式と答えが両方正解なら30点獲得
     答えのみ正解なら10点獲得です。」

エフラム「最下位のおばかさん……」
アスレイ「いや,これはルーテさんの書いた原稿で!!」
ルーテ 「駄目ですよアスレイ,人のせいにしては。ほら,早く問題文を読んで下さい。」
アスレイ「うぅ……(´;ω;`)

     問題:アイクくんは8人とフラグが立っています。午前中に5割の人とのフラグをへし折った後
        午後に残りの人のさらに5割とのフラグをへし折って俺より強い奴に逢いにどこか遠くへ行きました。
        さて,アイクくんにフラグをへし折られなかった人は何人でしょう?              」

 

アイク 「…………………おい」
アスレイ「ひっ!!ごめんなさい!!でも僕じゃないんですノールさんが」
アイク 「フラグって一体何だ?」
マルス 「兄さんがいつも立てては壊してるものだよ。」
アイク 「ああ,家のことか。」
ロイ  「間違っちゃいないけどそれをあっさり認めるあたりどうかと思うよ。」

 

ルーテ 「なんか今のもそれっぽかったですが質問タイムに移ります。何か問題に関して質問はありますか?」
エフラム「そのフラグが立った中に幼女は」
ロイ  「兄さん自重」
ルーテ 「いますよ。約1名。」
ロイ  「いるんだ?!てかこの問題やけにリアルだな!!」

 

ヘクトル「そのフラグをへし折られなかった人と兄貴はどうなったんだ?」
ルーテ 「一緒に旅に出ました。」

 

リーフ「どう見てもあの2人です本当に(ry」
ロイ 「というかなんで男ともフラグが」
マルス「問題制作者ノールさんだしね」

 

ルーテ「ではそろそろ問題を解いて下さい。」

 

ルーテ 「皆さんできたようですね。ではまずヘクトルさんから。」
ヘクトル「ははん,楽勝だぜ!!」

 

つ8÷5÷5=0.32人

 

ルーテ 「ぶー。不正解です。0点。」
ヘクトル「え,マジかよ?!」
ロイ  「兄さん……『5割』っていうのは5で割るわけじゃないんだよ……」
リン  「っていうか0.32人って答えで気づきなさいて」

 

ルーテ 「次はエフラムさんの解答。」
エフラム「馬鹿なヘクトルには負けん。」

 

つあなたあなたあなたあなたあなたあなたあなたあなた×(あなた-あn)×あn=あなたあなた
 よって答え=2人

 

ルーテ 「式,答え共に正解です。30点。」
リーフ 「待て待て待て待て」
ロイ  「えっと……『あなた』を数字の代わりに使ってるの……?」
エフラム「ああ,この前リオンに勉強を教わっていた時,数字で分かりにくいなら他のものに例えれば
     考えやすいと教えてくれてな。それで試してみた。」
ロイ  「リオンさん………」

 

ルーテ「では最後にアイクさん。」
アイク「………Zzz………ん,ああ俺の番か。」
ロイ 「寝ちゃってるし!」
アイク「すまん。まだ何も書いて無くて……ん?何だこれ。」

 

つ筋肉フェチE →ひどい有様です
 ツンデレ猫娘L→ひどい有様です
 幼女社長S  →ひどい有様です
 女剣士W   →ひどい有様です
 負の女神Y  →ひどい有様です
 年増道具売りL→僕が認めません
 青猫L    →シラネ
  #br
 アイクの有能な参謀S→ベストパートナー
 よって答え1人+(百歩譲って)1匹=2人

 

アスレイ「……………正解………です?」
ルーテ 「全てのパターンを書き出すのも立派な解法です…………が。」
ロイ  「なんか第三者が介入した臭いがプンプンするね。」
ルーテ 「よって0点です。」
アイク 「結局何だったんだ?これ。」

 

ルーテ 「さてと……これで少しデータが集まったので私は家でレポートを書くことにします。」
リン  「え,この企画これで終わりなの?」
ルーテ 「気が向いたらまたします。でもとりあえず今日はここまで。」
ヘクトル「てかこれって優勝したチームになんか出るのか?じゃねーとやってらんねーよ。」
ルーテ 「考えてませんでした。そうですね……」
ヘクトル「wktk(・∀・)」
ルーテ 「とりあえず最下位の方の勉強を優秀な私が無料で見てあげましょう。うん。これがいいですね。」

 

ロイ 「なんだっけ,セネリオさんの言ってたやつ。」
リン 「ルーテ式勉強法ね,確かサンダーで脳を……」

 

エフラム・ヘクトル「( ゚д゚ )」