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Last-modified: 2012-09-07 (金) 00:24:45

240 :助けて!名無しさん!:2012/06/08(金) 20:14:39.30 ID:XnUDRwSa
クロム「1時間書き込みがなければルキナが買ってきてくれたエメリナさんTシャツを着る。
    阻止されたらエメリナさんにラッキースケベをかましてやる!」

241 :助けて!名無しさん!:2012/06/08(金) 20:22:14.09 ID:SuGfI1fb
リーフ「僕もついて行っていい?」

243 :助けて!名無しさん!:2012/06/08(金) 20:45:03.20 ID:OSyiwjnC
クロム「阻止された……! 仕方がない、エメリナさんにラッキースケベをかましにいく……!」
リーフ「よし、僕もお供するよ兄さん!」

ルフレ♂「クロム……お前はどうしてたまに変な方向に全力疾走するんだ……! くそっ、どうしたらいい?」
ファウダー「フハハハハハハ! 案ずることはないぞ我が息子よ!」
ルフレ♂「親父? 一体どういうことだ?」
ファウダー「まあ、黙ってみておれ」

 ガラッ

エメリナ「? クロム……?」
リズ  「どうしたの、お兄ちゃん」
クロム 「うおおおおおおおおおっ!」
リーフ (出た、兄さんの突進……! あれで巻き起こされたラッキースケベは数知れず!)
クロム 「エメリナさぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
エメリナ「えっ、えっ、えっ!?」
リズ  「ちょっ、あ、危ないんだよお姉ちゃんっ!」

 リズが慌ててレスキューを使い、姉をクロムの進路上から遠ざける。
 目標を失ったクロムだったが、しかしその勢いは急には止まらず……

クロム 「うおぉっ!?」
ルフレ♀「えっ……!?」

 ドシンッ(むにゅっ)

クロム 「うおっ……や、柔らかい……!?」
ルフレ♀「く、く、クロムさん、どこ触ってるんですかーっ! 破廉恥です助平です!」
クロム 「ちょ、ま、待てっ、これは事故……とも言い切れないかもしれないがっ!」
ルフレ♀「い、言い訳はいいからまず離れて……ちょ、あ、暴れないで……っ!」
リズ  「う、うわぁー……凄く激しいんだよ……」
エメリナ「なんと美しい光景でしょう……これぞ友愛」
リズ  「違うと思うんだよ……」
ナンナ 「さー、リーフ様、ちょっとあっちでお話しましょうねー」
リーフ 「ちょ、ナンナ勘弁……アーッ!」

ルフレ♂「……これは一体どういうことだ……?」
ファウダー「フハハハハハハ! 知らなかったのか? 婿殿のラッキースケベはルフレ相手にしか発動しないのだ!
      これもまた運命!」
ルフレ♂「はた迷惑な運命だな……」