6-176

Last-modified: 2007-11-25 (日) 14:59:32

6-166への便乗

 

リィレ  「なんかよく分かんないけど、レテがアイクって奴にクラッシュされたって?
     フーッ! 許せなーいっ! あたしが仇を取ってくるわ!」

 

ライ   「……というわけで、リィレが兄弟さん家に向かったぞ」
レテ   「なんてことだ……迷惑かけない内に連れ戻さないと……!」
リィレ  「ただいまー」
ライ   「……ずいぶん早いなお前」
レテ   「……と言うか、その両手一杯に抱えた缶詰は何だ」
リィレ  「猫の姿であの家行ったら、可愛い可愛いって大歓迎された上に
     お土産だって言ってたくさん持たせてくれた。にゃー、これでしばらくおやつには困んないしー」
レテ   「……大歓迎、だと?」
リィレ  「エリンシアって人とかミカヤって人とかに、
     頭撫でてもらって体洗ってもらって、あと猫じゃらしで遊んでもらったー。あの家大好きー」
レテ   「……」
ライ   「……付き合い長いはずのお前よりもよほど馴染んでるな」
レテ   「黙れ!」