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Last-modified: 2008-01-17 (木) 14:00:14

レテの相談

 

レテ   「なぁ、カイネギス父さんに相談があるんだが・・・」
カイネギス「何だ?レテ」
レテ   「父さんはラグズだから多分分からないかもしれんが・・・男は何を貰うと喜ぶんだ?」
スクリミル「何故そんな事を聞くんだ?」
レテ   「アイクの誕生日が近いから・・・・何がいいのかなって・・・べ、別にアイクを喜ばしたい
      訳じゃないからな!?」
リィレ   「はいはいツンデレツンデレ」
カイネギス「やはり彼がお気に入りの物を・・・送るべきなのではないのか?」
ライ   「でも肉は年賀状代わりに送りましたよ。」
カイネギス「ぬぅっ・・・・・」
スクリミル「あの事を教えてみてはどうだ?」
カイネギス「・・・・分かった。」
ムワリム 「何です?獅子王」
カイネギス「実はオルグの事だ。今ミカヤに預かってもらってるが、それにはある理由があるのだ」
レテ   「それは一体・・・?」
ニケ   「オルグにはスパイ活動をしてもらってる」
5人   「!!!」
スクリミル「あいつはFE兄弟家に潜入し、家族の情報等を調べている。
      あいつらは立派なべオク達だが、いつこちらに脅威となるか分からんからな。
      いつでも優位に立てるよう立ち回れなければいかん!」
レテ   「そ、そんな・・・アイクはそんな奴じゃn」
キサ   「レテ、落ち着きなさい!」
レテ   「・・・・・・・・・・」
ニケ   「・・・・・・誕生日前にオルグに会ってみなさい。
      家族一人一人の好みまで調べたはずだから、アイクの以外な好みまで知ってるかもしれん。」
スクリミル「その以外な好みとやらに似合う贈り物をするといい!アイクも喜ぶだろうな!」
レテ   「・・・みんな、ありがとう・・・」
カイネギス「お前の幸せは我ら獣牙族の幸せなり。うまくいくといいな、レテ」
レテ   「はい!」

 

ミカヤ  「さぁオルグ、体を綺麗綺麗しましょうね~♪」
オルグ  「ワウワウ!(俺は今幸せだ!・・・あれ、何か父さんに頼まれていた事があったような、何だっけ?)」