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Last-modified: 2008-02-19 (火) 22:01:24

元祖スレで言えばシーブック

マルス  「第3022回、兄弟家男性陣秘密会議ー(小声)」
ヘクトル 「おいおい、またかよ…今度は何だ?」
エリウッド「本当に勘弁してほしいな…」
セリス  「僕は前回出られなかったからいいけど…」
アルム  「ごめん。今度は僕がみんなを集めたんだ」
ロイ   「アルム兄さんが?」
アイク  「どうしたんだ?」
アルム  「みんなに相談があって…」
シグルド 「相談?セリカとのことなら、私はどんなことでも許さんぞ」
リーフ  「いや、話ぐらい聞いてあげようよ」
エフラム 「いったい何だ?悩みがあるなら聞いてやる」
アイク  「そうだな…兄弟なんだ、遠慮しなくていい」
アルム  「ありがとう。じゃあ言うけどさ」
マルス  「うん」
アルム  「僕ってさ」
リーフ  「うんうん」
アルム  「 影 薄 く な い ? 」
ロイ   「ソンナコトナイヨ」
エリウッド「キノセイキノセイ」
ヘクトル 「マッタク、ナニイッテンダ」
アルム  「そう言っておいて何でみんな目をそらすの!?それに棒読みだし!?」
リーフ  「いや…もう7スレ目だし…今更そんなこと言われても…」
マルス  「しょうがないじゃないか…外伝をやったことがある人が少ないんだから…!」
エリウッド「それに君にだってKINSINという立派なキャラ立ちが…」
アルム  「それはセリカがいてこそだろ!?僕一人のものじゃない!」
ロイ   「素朴さは!?野菜作ったり!兄さんの個性だよ!?」
アルム  「弱い!キャラが弱すぎる!」
セリス  「み、みんな…何言ってるか良く分からないけど、静かに…姉さん達が起きちゃうよ」

アルム  「……とにかく。みんな一言で表せるような個性を持ってるじゃないか…
      お人好しと書いてバカ、破天荒フラクラ、胃薬蝶サイコー、ピザ不良、
      ロリコン、腹黒鬼畜、この人でなしー、天然乙女、ツッコミ役ってな感じで…」
シグルド 「ええと、ティルフィングはどこかなー?」
ヘクトル 「ちょっとアルマーズ取ってくる」
エフラム 「ヘクトル、ジークムントも頼む」
マルス  「ちょwww落ち着いて」
アルム  「ああ、こんなことならいじられるネタキャラになりたかった…」
ロイ   (いや、KINSINの時点ですでにネタキャラじゃ……)
リーフ  「……アルム兄さん」
アルム  「……?」
リーフ  「ネタキャラがどんなに大変か…分かって言ってるの!?」
アルム  「!」
エリウッド(す、すごい説得力だ…!)
アイク  「……アルム。どんなに影が薄かろうがお前はお前だ。俺達の大事な家族だ」
セリス  「アイク兄さんの言う通りだ。アルム兄さんの代わりなんていない」
シグルド 「そういうことだ。まったく…くだらないことを言ってるんじゃない」
アルム  「みんな……」

リーフ  「それにね、他のみんなもキャラが立っているか?って言うと疑問な所があるよね。マルス兄さんとか」
マルス  「む、それは聞き捨てならないなリーフ。この僕のどこがキャラが
立ってないって言うんだい?このスレのほとんどのネタに登場して
場を引?きまわし、さわやかな好青年の仮面を被りつつ策謀を張り巡らす…
この鬼畜王子マルスのどこが?」
リーフ  「だって兄さん自分で鬼畜王子とか言ってるけどドMじゃないか!」
マルス  「へ?」
リーフ  「わざとリン姉さん怒らせてフルボッコにされてるし、この前(>>528)だって」
マルス  「いや、それは…その…」
リーフ  「それに本当に腹黒だったら腹黒であることも気づかせないよね?」
マルス  「むむむ」
リーフ  「何がむむむだ!兄さんは腹黒鬼畜王子とか言ってるけど、ツンデレで
家族思いでドMで…まるでヒーニアスじゃないか!実はいい人じゃないか!」
マルス  「やかましい!誰がヒーニアスだ!」
エリンシア「やかましいのはあなた達ですわ…!」
リーフ  「げえ!エリンシア姉さん!」
マルス  「ていうかいつの間にかみんないないんだけど…いるのは僕とアルムとリーフだけ…」
アルム  「みんな寝ちゃったよ…二人で言い争いしてるから…」
エリンシア「ぶっ飛ばしてさしあげますわ!」
三人   「この人でなしー!」

後日
アルム  「やっぱネタキャラもおいしいよなあ。痛いけど」
ロイ   「僕のツッコミの仕事が増えるからやめてよ!」