7-602

Last-modified: 2008-02-19 (火) 22:02:55

602 名前: 新たな同名変換君に皆カッチカチ! [sage] 投稿日: 2008/02/02(土) 16:47:52 ID:iisWHbOh
ある夏の日の出来事・・・

ルーテ 「ふうっ~、第3号が完成しました。」
アスレイ「第3号って・・・まさかかつてリオンさんとロイ君に取り付けた『あの』・・・」
ルーテ 「ええ、そうです」

グレイ 「アルム、気にすんなって。
     俺だってバレンシア一の良い男なのに、誰も振り向いてくれないんだぜorz」
アルム 「それでも影が薄いよりはマシだよorz」
ルーテ 「こんにちは。」
アルム 「ああ、ルーテさんいらっしゃい!今日は僕以外家族の方は居ないよ」
グレイ (おお、中々可愛い子・・・!)
アスレイ「そうですか、それでは又の機会に・・・」
ルーテ 「いえ、皆が帰ってくるまで待ちましょう。ちょっと実験に付き合ってもらいたいですし」
グレイ 「(ガシッ!!) ルーテ・・・さんですね。俺はバレンシア大陸一の良い男、グレイです。
     以後お見知りおきを」
ルーテ 「そうですか」
グレイ 「アナタは先ほど実験したいと言いました。その実験に俺が協力しましょうか?」
ルーテ 「え、よろしいのですか?」
アルム 「何か嫌な予感が・・・・」
ルーテ 「それでは、これをかぶって下さい」
グレイ 「(カポッ!!) もし実験が成功したら、今度お茶にでも・・・」
アルム (こいつは確か・・・)
    「グレイ!それを使うなぁぁぁぁぁぁ!!!」

《ウィーンウィーンウィーン・・・チャーチャンチャーチャンチャンチャンチャンチャン、チャンチャンチャンチャン、チャァーン!!!》

アスレイ(何故にメトロイドの強化成功時BGMが・・・?)
グレイ 「・・・・・・・・・・」
アルム 「グレイ・・・・」
グレイ※「・・・おい、ココは何処だ?」
ルーテ 「一体誰になったのでしょう・・・?」
グレイ※「うわぁ!何だこの暑さ!!さっきまでギルドに居たのに突然何が・・・」
(そう言いながら服を脱いでいく)
アルム 「ちょwwwwグレイwwwww何をwwwwww」
ルーテ 「脱いでますね。真意の程は分かりませんが」
603 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/02/02(土) 16:50:26 ID:iisWHbOh
グレイ※「(パンツ一枚の姿で) ふうっー、これで大分涼しくなったぜ。
     何が起きたのかは良く分からねぇが、『フェアリー・テール』の皆が迎えに来るまでここで待つか・・・・」
アスレイ「あの・・・誰ですか、あなた?」
グレイ※「あーっ?俺は妖精の尻尾(フェアリー・テール)のグレイだ」
ルーテ 「・・・フェアリー・・・テール?」
アルム (・・待てよ、この同名変換君は確か漫画のキャラを使う・・・
     兄さん達の部屋の漫画を片っ端から調べれば誰なのか分かるかも・・・)
(アルムが兄貴達の部屋に走っていく)

リン  「へぇ・・・そうなの?」
エリンシア「クレアちゃんはアルムちゃんのお友達の恋人なんですの」
クレア 「そ・・・そうです///」
ミカヤ 「若々しくていいわね・・・私も後○○年若ければ・・・」
セリカ (後3桁若ければって・・・(汗))
エリンシア「そのグレイって子が見たいですわ・・・やっぱりガチムチなんてしょう?」
リン  「エリンシア姉さん自重s・・・」
(女性陣がパンツ一丁で立っているグレイを目撃する)
女性陣 「・・・・・・!!!!!!」
グレイ※「・・・誰だお前達?」
エリンシア「キャアアアアアア!筋肉よ、筋肉よぉぉぉぉぉ!!!」
グレイ※「うわぁ、誰だこの女!」
エリンシア「中々の筋肉ですわ。ささっ、中に入って私にぜひその筋肉を」
グレイ※「この女は変態か!!くっ、ならば・・・
     アイスメイク・牢獄(プリズン)!!」
(氷で出来た檻が、エリンシアを閉じ込める)
グレイ※「ふうっ~これで大丈夫だな」
ルーテ 「手の平から魔道書無しで氷を作り出せるようですね。中々の物です」
グレイ※「ふっ」
エリンシア「KINNIKU!KINNNIKU!!KINNIKU!!!」
グレイ※「おばさんはしばらく黙っててくれ、まったく・・・・」
リン  「あ」
ミカヤ 「あ」
セリカ 「アッー!」
エリンシア「(ゴゴゴゴゴッ!)」
ルーテ 「グレイさん、どうやらパンドラの箱を開けてしまったようですね」
エリンシア「ぶっ飛ばして差し上げますわ!!」
(檻をアミーテの一撃で破壊する)
グレイ※「なっ・・・・・ココは逃げるとするか」
エリンシア「逃がしませんわよー!!!」
クレア 「・・・・・・・・グレイ・・・・一体何が・・・(バタンキュー)」

《一方アルムは・・・セリスの部屋》
アルム 「う~ん、スクールランブルに、ハヤテのごとくに、キン肉マンシリーズ・・・・
     セリスの部屋には、該当しそうなキャラは居ないな。」
604 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/02/02(土) 16:55:24 ID:iisWHbOh
《リーフの部屋》
アルム 「MMRに、こちかめに、大泥棒ポルタ・・・何かリーフ兄さんの性格を表してる作品群だ・・・(笑)
     ・・・ココには該当キャラが無いので、本を戻してっと・・・」
(棚から本が一冊落ちる)
アルム 「これは・・・・兄さん、これが見つかったら4人娘にフルボッコされる程度じゃ済まないね(苦笑)」

《ヘクトルの部屋》
アルム 「北斗の拳にドラゴンボール・・・格闘物が多いな。
     ・・・・こ、これか・・・この漫画のキャラだったのか・・・!!?」

グレイ※「くっ・・・何なんだぁあの女!まるでエリザみてぇーだ。」
エリンシア「私をオバサンと言った罪、その体で償ってもらいますわよ!」
グレイ※「どうすればいいんだy・・・うぉ!」
ゼフィール「パンツ一枚で徘徊してる・・・おぬし、露出狂だな!
      ココでワシが成敗してくれるわ!!」
グレイ※「次から次へと・・・・皆氷付けにしてやる!」

ブットバシテサシアゲマスワ!! アイクメイク・ラーンス!!  ヌゥ…バ゙リシオス ディーネー!!!!  フタエノキワミ、アッー!  コノヒトデナシー!!

《約一時間後》
グレイ 「・・・・・・あれ・・・俺こんな所で何してるんだっけ?
     確かルーテちゃんに変な物被らせれて・・・って何で俺はパンツ一丁なんだ!?しかもこの周りの氷は一体!?」
ゼフィール「・・・遂に観念したようだな青年。署まで同行してもらおうか」
グレイ 「ちょww俺が一体何を・・・助けて!クレアッー!!」

ルーテ 「そろそろ変換君の効果が切れる所ですね」
リン  「あのパンツ一丁の男はアルムの友達なの!?」
アルム 「うん、まぁでもアレはFAIRYTALEって漫画のグレイみたい。
     氷を自在に作り出せる魔導士なんだけど、突然服を脱ぎだす露出癖を持ってるらしい。
     何処かで問題を起こしてないといいけど・・・・」
ミカヤ (エリンシア姉さんにオバサンって言った時点でもうすでに問題だっちゅうーの!!)
クレア 「(ベッドでうなされてる) グレイ・・・・グレイ・・・・・どうして露出狂に目覚めたの・・・」

終われ。