272 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/02/18(月) 20:34:40 ID:832SDmW7
マルス 「……」
エフラム 「……なんだマルス、その呆れ返った顔は」
マルス 「……エフラム兄さん、朝言ってたよね。『今日の午後、年老いた女性がウチに来るそうだ』って」
エフラム 「ああ。道端でそう言伝されたんだが……なんだ、来たのかあの婆さん」
マルス 「……うん。来たには来たけど」
ニノ 「ええと、あの、なにか……?」
マルス 「……初老とかなんとかいうのはただのネタだと思ってたのに……」
エフラム 「ち、違う! 別にこの子を婆さん呼ばわりしたわけじゃなくて……!」
マルス 「いいよもう……エフラム兄さんにとってはこんな子ですらお婆さんなんでしょ?
さっさとミルラとの結婚式を挙げるがいいさ。その代わり二度と家の敷居跨がないでね?」
エフラム 「ご、誤解だーっ!」
ニノ (……腰を痛めたニイメ婆ちゃんの代わりに来たんだけど、何かまずかったかな……?)