大会/FEC_1st

概要

参加者数　15　　　　　　　譜面数　31（16-15*1）
応募 2016/12/08（木）～（登録者数470人突破まで）
動画公開 2017/01/23（月）

伝説の始まり。通称FEC1stや第1回FEC（当時はFECという名前はついておらず、4thで付けられた）。チャンネル登録者500人突破を記念して行われ、第1回ながら正統派・鬼畜に分かれていたり、感想や上位譜面の演出があったりするなど、土台はこの頃からしっかりと作られていた。そもそもFECができるまでにどのような過程を要するかについてだが、FEC5th前夜祭で述べられている。

1. 募集開始
2. プレイ開始
   1. 納得がいくまで撮影。特に正統派部門はFEC4thまでフルコン必須 ←主催曰く、一番時間がかかるところ
   2. 感想と評価を記入
3. 順位や賞、発表順を決定
4. 動画の素材制作
5. 動画編集（成功テイク抜き出し、コメント記入など を譜面数分繰り返す） ←主催曰く、一番大変なところ
6. アップロード

このFECは初見リクエストを受けた譜面も鬼畜部門に組み込まれたため、初見部門がないというのが大きな特徴である。総譜面数31は今見ると小規模に見えるが、FEC5th前夜祭によると2桁いかないと思っていたそうで、実際集まらずに企画崩壊も考えていた。
ルールは以下の通り。今では当然の著作権や音源の長さなどの制限が存在しない。

・YouTubeのコメント欄で募集
・難易度はおに*2と裏譜面
・1人2曲まで可、1曲につき2譜面まで可。
（以降の大会では、このことを2曲4譜面までと表記するが、厳密には意味が異なるため注意）

全体的な譜面傾向として、16分が主体の譜面が多め。よって、技術や独創性などで四天王譜面や入賞譜面と差がついたといえる。
主催がフルコンボできた譜面を「正統派譜面」、できなかった譜面を「鬼畜譜面」として主催により振り分けられ、それぞれの上位1譜面が入賞。また、曲名は伏せられてはいないが、鬼畜譜面の上位4譜面は四天王として選出された（4位 先鋒、3位 中堅、2位 副将、1位 大将）。

譜面リスト

こちらからどうぞ

用語

難所

第一回プレイ会にて、各部で見られるアイコン。第4回FECで復活した。

初見

同じく第一回にて見られる初見マークのアイコン。こちらは本大会でしか使われていない。

ボクハシンセ

第一回プレイ会において登場したソフラン砲。

見事にやられました ありがとうございました

第一回プレイ会、クレイジービューティーの最後の初見殺しの後に放った言葉。

暗記譜面

この大会に混沌を巻き起こした全ての元凶。

本家譜面を暗記させるという、他大会では一発レッドカードを喰らいそうな譜面を提出する事件。
まさかみゅーなぎ氏もこの一言で大変な目に遭うとは思っていなかっただろう。ある意味この大会の象徴ともいえる出来事である。
なお、みゅーなぎ氏はこれについて、FEC5th以降、毎回wikiで注意書きという名の前フリを貼っている。

当然譜面に関してはコメント内でも盛り上がりを見せており、「視力検査ゲーム」だとか言われている。さらに、この独特な口調や煽りが絶妙ゆえに有名となり、以降の大会で「○○ 完成しました！…○○があるからだよ☆」の一連の文章がコピペのように扱われた。「某氏ネタ」と呼ばれる。
なお、この事件をきっかけにある1人の次郎勢が暴れ出した…

占戈争ｼ方字又戈（裏）

上の暗記カオスタイムに隠れてしまっているが、こっちもなかなかやばい譜面。
本家双竜ノ乱の密度を2倍にしたような譜面で、難所マークが最初から最後までずっと付いてる。なお音源は本家Xa。
無理ゲー度でいったらこれが最強。

入賞譜面

※ネタバレ注意
※FEC4thに関してはこちらを参照