暗記tjaはどのようにして生まれたのか

Last-modified: 2025-10-29 (水) 04:10:35

皆さん、こんにちは。Rain Hologramを統括してます、H.Miokawaと申します。
今回FECシリーズが最後ということで、色んな過去作の話とかをアーカイブとして残したいなと思いこのような場所を設けさせていただきました。
掲載許可を下さったひとひらめさん、ありがとうございます。またカラオケ行きましょうね。

さて、今回は最早恒例ネタとなっている「暗記tja」についての話をさせていただきます。

暗記tjaというのは、ギミックが掛かってて事前知識の無い状況では間違いなく叩けない区間を予め記載し、暗記させた状態で初見プレイに臨ませると言う感じのネタになります。
これの初出は第2回FECの拙作「HISTORIA」の裏譜面で、以後もネタを変えながら誰かが割と出していたイメージです。

そんな暗記tjaが生まれた経緯ですが、第2回で新設された初見部門に譜面を出すために
HISTORIAを製作したものの好き放題にやっていたら後半がえげついくらい視認困難になってしまいまして。
(このままでは間違いなくやってて面白くない代物だし、かと言ってギミックを削れば初見部門である意味が無いだろう……)と考えた矢先にカオス人さん提出の譜面が脳裏によぎりました。*1
「これは…使える!」と閃きました。かと言ってそのままではインパクトに欠けるため、HISTORIAの名前にあやかる形で自分の過去譜面を引用。
そしてヤバくなりすぎた譜面の中和剤として暗記tjaを仕込んで提出しました。
例のコピペを添えて。

入賞する自信しか湧いてこなかったですね。
案の定そのアイデアだけで3位入賞をしたわけですし、その元ネタの相手と合作した譜面が優勝したわけですから本当に嬉しかったです。
参加者が少なかったのもありますが、歴代評価をする度ランキングに入ってくるのを見ると「本当にインパクトが大きかったんだなあ」としみじみ思うのです。

有難いことにその後も他の人が色々擦って下さいまして、色々な派生型が出たりして自分自身もその度に嬉しいなと思いながら鑑賞していました。
特にくろのすさんの「暗記tjaなんてもう古い!これからは暗記どんすこあの時代だ!」ってのには痺れました。
「このネタを使いたいけどそのままだと印象に欠けるから一手間加える」と言う自分が過去にやったスタイルをそのまま返された事にびっくりしました。

自分の発想がここまで擦られ、愛されているのは本当に光栄なことですし、ここまで来たら最後まで擦って欲しい!とさえ思っています。
皆さんも是非、最後にどデカく擦ってやってください。
ここまで見て下さりありがとうございました!


*1 !!!カオスタイム!!!の本家譜面をそのままHS-1で流す暗記必須地帯を仕込んだやつ。