概要
キープ考察
1)南西主戦場型
- 南西外周は距離の関係で有利なためF2-G2で篭城し、北東を威圧します。
- 後方に安定して掘れる僻地クリがあり、召喚も出しやすいオススメキープ。
2)北主戦場型
- 最北の坂と内周のシーソーゲームになりやすい。
- C3・D4クリスタルが安定しないため、歩兵負けがそのまま召喚負けに繋がりやすい。
このマップのおとく情報
基本戦略(南西主戦場型)
- 南西F2~G3を主戦場にし、地形を使って要塞化するのが目的。
- 北東領域も大きいことに着目。手付かずだと防衛に有利です。
攻撃側
- 南西に向けてまっすぐオベ2本を急ぎ、内周の坂で迎え撃てる体制を整えます。
- G3の下り坂にブルワークやATを組み合わせ、要塞化したら領域を取りましょう。
- 以降は内周へは進まず、南の領域を攻めたり敵オベがあれば北東へKIKORI隊を送っても。
防衛側
- 内周から向かうと初動接触地点が坂になってしまいます。始めから外周を意識。
- F2クリを使わせないよう押し込むのが理想。逆に坂を要塞化できればなお良し。
- 領域の差が付くのは北東。ただしこちらから攻め込んでも折るものがありません。
基本戦略(北主戦場型)
- おおよそ東西対称で北の領域が大きく、主戦場としての戦い方を求められます。
- 攻め込みたいのは相手側の主領域(北東/北西)なので、
自軍側の坂を壁で封じたところで勝ち目は消え去ります。
攻撃側
- キープを建てるときはクリスタルの北東側に立ちましょう。
(かといってKeep自体を崖にくっつけるほど神経質になる必要はなし) - 北外周の坂を挟んだエリアは若干東にずれているので、ここをエクで取りましょう。
防衛側
- 渦巻の頂上付近から初動オベが撃たれやすいので、相手の蔵位置に注意しましょう。
- 攻撃側(の北西)と比べて、北東へはかなり迂回するイメージになります。
押されたときも歩兵が内周に固まる傾向があるため、引き際注意。
その他ワンポイント
- H8オベ(防衛側)
- キプクリから距離のある細道の先のため、絶好のねずみスポットになってしまっています。しかし領域としても気になる場所なので、建ててすぐ折られるという事態を避け、修理セスなどで目視巡回を。逃げ場を塞ぐ意味で崖下に建てるのも有効。数字上は0.2%以下の差のようです。
- 山頂ジャイと蔵
- 支配領域となると印象的な渦巻き山ですが、戦略上意味を成すのはジャイアントが存在している時です。対処に時間がかかる山頂ジャイは特に防衛側のオベや門を脅かしますが、かといって山頂そのものにウォークラフトを建築するのは考え物。「山頂にも向かえる」程々の位置へ。
- 謎の北壁
- 自軍側の北西・北東領域を守るため、坂を撤退時の迎撃ポイントとするのは有効です。しかしブルワークで人の往来を遮断すると、撤退時どころか攻めに転じるときも全く同じ障害として味方を妨害します。北の水場をエクリで取ることもままならず、領域負けで時間だけが過ぎる存在意義の無い建築。
FBルート
- 北主戦場型の場合は主に南ルートで、防衛側は外周HラインやGラインから、
攻撃側は内周Fラインや稀にDラインから通ることがあります。 - 南西主戦場型の場合は、最も距離の短い渦巻き山のふもとを通ることが多い。要警戒。