マップ/Bastogne 32

ミッションブリーフィング

December 20th, 1944.
The German offensive of December 16th had been a complete surprise to the allies.
As the inexperienced allied divisions on the front line were destroyed by the German onslaught, the 101st US Airborne division was hastily called in to plug the gap.
By the morning of December 19th the division had arrived in Bastogne.
The next day, it was completely surrounded.
Cut off from the allied supply lines, without any possibility of being supplied by air, due to the harsh winter weather and even without proper winter gear, the 101st had to hold out against an enemy who had been preparing their offensive for months...

1944年12月20日
12月16日のドイツ軍の攻撃は同盟軍にとって完全な奇襲となった。
同盟軍前線の実戦経験不足な師団がドイツ軍の猛攻により打ち破られたことを受け、
米軍第101空挺師団は急遽その穴を埋めるために派遣された
12月19日の朝までに師団はバストーニュに到着し、翌日には完全に包囲された。
同盟軍の補給線から切り離され、冬の厳しい気候により空輸を見込めず、
さらに冬期用装備すらもない中で、
第101空挺師団は何ヶ月もかけて攻撃を準備してきた敵に対して持ちこたえなくてはならなかった。

・補足
バストーニュはベルギー南部に位置する交通の要衝である。
そのため進軍・補給の観点からも占領が望まれていたが、
ドイツ軍の想定外の奇襲に対して米軍が独自に対応をとり、
再編中であった第101空挺師団を送り込み確保していた。
ドイツ軍は包囲攻撃を加えるも、第101空挺師団は降伏せず、
逆に時間の猶予のないドイツ軍はバストーニュを包囲した状態で西進せざるをえなくなった。
元々戦力に余裕のないドイツ軍にとってこれは大きな痛手であり、
攻勢の息切れを早めたという側面ももっているだろう。
第101空挺師団はドイツ軍に対する強力な楔としてその役割を全うしたと言える。

関係しそうなwikipedia：
WikiPedia.ja:バストーニュの戦い

マップ

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その他備考

ドイツ軍のリスポンポイントは戦闘エリア縁の6箇所だけであり、
中央付近のアメリカ軍拠点を制圧してもリスポンポイントにはならない。

ドイツ軍がBastogneを制圧するにはChurchかOutskirtsを確保する必要がある。
両方確保している必要はない。

ドイツ軍の初期配置リスト

アメリカ軍の初期配置リスト