イタリア帝国/空軍

Last-modified: 2019-08-26 (月) 15:49:11

概要

欧州屈指の伝統と格式を持つ空軍であり、世界的に見ても最も古い空軍組織の一つといえる。伊土戦争では世界史上初めて航空戦力(飛行船・飛行機)を戦場に投入した。国内各社による高い航空技術と世界最長級の操縦士育成課程を修了した操縦士達の熟練の操縦技術を誇り、イタリアの防衛の要として任務にあたっている。陸軍、海軍で運用される航空機は全て空軍機で、陸軍、海軍で選ばれた操縦士候補生を空軍にて育成している。第211飛行隊(ファルファッレ・ボランテ)は曲技飛行を任務とする部隊で、世界有数の技量を誇る。

装備

主要な装備のみ紹介する。

Gale-A

フランス帝国と共同開発したカナードデルタ形式のマルチロール機。空中戦闘能力と対地攻撃能力の両方を1機種でカバーできる優れた戦闘機である。空対空ミサイルを6発装備した状態で超音速巡航飛行が可能で、RCS値もとても小さく、Falco-7に次ぐステルス性を有する。ユニットコストは日本円で約74億円。

Falco-3

国防省研究所が中心となって研究・開発しているマルチロール機であるFalcoシリーズの最新鋭機。ステルス機でもあり専門家によってはそのステルス性はF22と同等とも評価される。F22と同様にレーダー波吸収素材を使用するだけでなく、レーダー波吸収構造も採用している。最高速度も優秀だが加速能力は低い。偵察、戦闘、攻撃を行えるが戦闘能力は前作のFalco-2にも劣るとされる。海外への輸出は考えられていない。ユニットコストは空軍の航空機の中でダントツの約313億円。

Falco-2

国防省研究所が中心となって研究・開発しているマルチロール機のFalcoシリーズの2機目。主に航空阻止を主任務とし、要撃、艦艇攻撃、偵察などもこなすことが出来る。STOL性、経済性、運動性だけでなく速度性能も考慮して可変翼を装備した。また、STOL性を良くするために、重量増加と機構の複雑化を忍んでまで、戦闘機タイプの現代多用途機には珍しい逆噴射装置を取り付けている。ユニットコストは約46億円

Deglutire

シチリアに本社を置くDBB社が開発したカナードデルタ形式のマルチロール機。軽量化を推進している。制空戦闘・対地攻撃・偵察などを過不足なくこなす。また、多目的機にありがちな機体の大型化と相反して、予算の兼ね合いから航続距離やステルス性などの一部性能を妥協することにより、運用体系における高いコストパフォーマンスを実現している。ユニットコストは約28億円

Corvo-A

シチリアに本社を置くDBB社が開発した攻撃機。Corvoシリーズの基本型。主に艦載機として運用されているが陸上基地でも運用されている。軽空母や強襲揚陸艦、小規模な飛行場といった他機の活動が制約される環境下で運用できる。短距離離陸垂直着陸機である。垂直離陸には多量の燃料を消費するため、離陸時には短距離の滑走を行い、着陸時は垂直着陸を行う。ユニットコストは約65億円

Corvo-B

シチリアに本社を置くDBB社が開発した戦闘機。Corbo-Aの派生型。主に艦載機として運用されているが陸上基地でも運用されている。軽空母や強襲揚陸艦、小規模な飛行場といった他機の活動が制約される環境下で運用できる。短距離離陸垂直着陸機である。垂直離陸には多量の燃料を消費するため、離陸時には短距離の滑走を行い、着陸時は垂直着陸を行う。ユニットコストは約68億円

aquila3

ミラノのロッサル社が開発した偵察機。高いステルス性を有しながらも加速能力、最高速度、旋回能力のいずれも申し分がない。しかし高いコストがネックとなり運用数は15機に留まる。

Gufo

ロッサル社が開発した多目的航空機。平時は輸送機として機能しているが改造をせずとも爆撃機や攻撃機(ガンシップ)としての利用も可能である。イタリア空軍からの要請通り巡航速度や航続距離はかなり優秀である。

aquila100

無人偵察機。ロッサル社が開発したが詳細は機密となっている。

その他

これらの他に外国からの輸入機も運用されているがここでは機種名のみ紹介する。

F35(アメリカ)

戦闘機(艦載機)

F16(アメリカ)

戦闘機

Hu16(アメリカ)

飛行艇

P8a(アメリカ)

哨戒機