大満洲連邦共和国/交通/東洋鉄道集団有限公司

東洋鉄道集団有限公司は、大満洲連邦共和国の国際鉄道会社。

東洋鉄道集団有限公司
創設	2019年10月1日
総裁	高 学張
接続国	大オリエント＝オクシデンタルルート 満洲・華夏・UK・虞帝・トルコ・伊帝 欧亜国際連絡鉄道 日本・満洲 新大陸連絡汽船 満洲・華夏・UK・メキシコ
略称	東鉄・ORC
本拠地	大満洲連邦共和国新京
前身	満洲鉄道交通集団公司海外事業部
発行株式	380万株
目次
概要 主な事業 旅客鉄道運送 貨物鉄道運送 客船運営 投資事業

概要

東鉄は前身を満鉄海外事業部に持つ、国際鉄道・船舶会社である。主に上下分離方式での運営を行い、満洲の哈爾濱を起点とし、日本の高崎から連合王国のロンドンまでを繋ぐ超長距離路線を保有していることで知られる。

主な事業

旅客鉄道運送

東鉄の中核事業は旅客運送である。航空機により国際鉄道の需要が減りつつも、近年の環境意識の高まりから、近距離での移動に鉄道を利用したい欧州のマーケットや未だに航空機が贅沢な移動手段であり、一般的でない中華・グーラカーニーのマーケットを取り込むべく、庶民帯～中流階層をターゲットにした車両を運営している他、富裕層向けに豪華寝台を設けた国際寝台列車を運行している。
また車両技術が未発達な国において、その国の国鉄優等特急の代替としての役割を果たしている。

貨物鉄道運送

東鉄が契約した路線を用いて貨物輸送も行なっている。比較的安く、そしてある程度早く確実に届く貨物輸送は東鉄の経営を支えている。特に哈爾濱～ムンバイ間の貨物運送は、大理～マンダレー間の物資輸送が困難な地域にも届けられるため非常に大きい利益を上げている。

客船運営

欧亜国際連絡鉄道や虞帝～トルコ、仏～連合王国、香港～アカプルコ間には連絡船を就航し鉄道と接続させている。また同区間には一般客船のほか、富裕層を対象とした豪華客船も就航させており、この豪華客船単体でのクルーズも行なっている。

投資事業

「国際的な鉄道社会の発展」を企図した海外鉄道事業者への投資や技術提供も行なっている。代表例としては、虞帝における高速鉄道計画である(満鉄海外事業部から引き継ぎ)。