首相今年最後の記者会見 「国民に感謝」

Last-modified: 2021-12-27 (月) 23:33:47

【邦局通信社】首相今年最後の記者会見 「国民に感謝」
建倍義和総理大臣は、週明けの今日閉会した臨時国会を受けて首相官邸で今年最後の記者会見を行った。「本年は年頭の改元、天皇陛下の退位をはじめとした歴史的事業が多く行われ、それらを成功へとともに導いた国民の皆様に感謝を申し上げたい」と話した。建倍総理は自身の政権が発足した3月からの約10ヶ月を振り返り「長いようで短かったが、結論を言うと大した失敗はしなかったと思う」と述べ、来年に向けてはこう締めくくった「来年も、国民の皆様、諸外国の多くの皆さんとはよろしくやっていきたい。穏やかで良い年が訪れることを期待している」

【東神日報】東証大納会、7年ぶりの高値 23802円 
東京証券取引所では、本年度最後の取引となった今日大納会が行われ、取引最終日の今日の終値は2万3802円となり、2014年以来の高値で終わった。東証大納会には神近紘莉財務大臣をはじめ、ゲストとしてパリ儀冠・柔道金メダリストの平井琢哉選手。毎年恒例の年越し蕎麦をいただき「おいしかった」と一言コメントした。

【JBOニュース】厚生労働省、2024年度に分割へ 新行政改革計画書明らか
建倍政権の幹部によると、厚生労働省は2024年度にかけての今後3年間に亘り、2省への分割を視野に入れた行政改革を行うことを記した新行政改革計画書が作成されていることが明らかになった。JBOの取材で明らかになった。計画案は広瀬政権時の2020年12月に初めて会合が行われ「厚生総合省」「労働保生省」の2つの仮省に分割し、各大臣をそれぞれ新設、業務を旧厚生省、労働省からより再編して分割することが記されている。実現されれば20年ぶりの新省新設となる。建倍総理は、来年の通常国会にこの法案を提出し、担当大臣の穂波茜理厚労相、福岡高幸行革大臣らを中心に分割に向けた改革を進めていく方針。