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選手/女子選手/エフゲニア・メドベージェワ

Last-modified: 2019-08-17 (土) 09:52:32

基本情報 Edit


エフゲニア・アルマノヴナ・メドベージェワ

Евгения Медведева Армановна

エフゲニア・メドベージェワ
画像出典
所属サンボ70
練習拠点クリケットクラブ(カナダ)
コーチブライアン・オーサー
元コーチエテリ・トゥトベリーゼ
愛称ジェーニャ(Женя、Zhenya=エフゲニー・プルシェンコと同じ)
生年月日1999/11/19
スケート開始2003
パーソナルベストスコア(ISU新) 223.80
(ISU) 241.31
(国内) 234.88
SNSVK
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2019-20 ロシアナショナルチーム (シニア正代表)
功労スポーツマスター(ЗМС) 2016
 

ハイライト Edit

2018年2月平昌五輪2位
世界選手権2連覇(2016年3月、2017年3月)
グランプリファイナル2連覇(2015年12月、2016年12月)
IJS採点下(~2018年)で世界最高点241.31を獲得

 

エテリ・トゥトベリーゼが10年以上指導した選手は、メドベージェワとポリーナ・シェレペンの2名だけである。

 

経歴 Edit

モスクワ出身。3歳の頃に、エレーナ・プロスクリナとリュボーフィ・ヤコフリワの元で指導を受ける。2008年から現在のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼに師事する。
アルメニア人の父とロシア人の母を持つ。母親は元スケーター。

2017-18シーズン終了後の5月中旬、11年続いたサンボ70クリスタルのエテリ・トゥトベリーゼとの師弟関係を解消するという噂が流れ、数日後に本人らのコメントにより事実であることが確認された。練習拠点をカナダに移し、羽生結弦らを指導するブライアン・オーサーに師事するが、所属はサンボ70のままとなる。

 

2019-20シーズン Edit

日付大会名SPFS合計備考
2019/12/24ロシア選手権
(国内/シニア)
出場予定
クラスノヤルスク
2019/11/15GPロシア
(国際/シニア)
出場予定
2019/10/25GPカナダ
(国際/シニア)
出場予定
2019/10/03上海トロフィー
(国際/シニア)
出場予定*1
2019/09/12オータムクラシック
(国際/シニア)
出場予定
 

2018-19シーズン Edit

オータムクラシック 女子2位 204.89 SPプロトコルFSプロトコル
GPカナダ 女子3位 197.91 SPプロトコルFSプロトコル
GPフランス 4位 192.81
ロシア選手権 7位 205.90

 

2019.01 アイスショー「Passion Gala」(イタリア・座長コストナー)に出演

 

2019.02 ロシアカップ・ファイナル シニア 1位 222.90 大会結果 FS
強いメドベージェワの復活を予感させる好内容。キャパシティーの小さい会場であるが観客の声援が大きかった。

 

世界選手権 3位 223.80

 

2017-18シーズン Edit

ロステレコム杯 優勝 231.21 SPプロトコル FSプロトコル
NHK杯 優勝 224.39 SPプロトコル FSプロトコル
この後右脚の負傷により練習の中断を余儀なくされ、GPFと露ナショナルを欠場。2018年1月の欧州選手権が復帰戦となった。
欧州選手権に出場。SPでは2A着氷でのミスがあったものの復調を印象づける滑りを見せ、78.57*2でSP2位。FSもノーミスの演技を披露し、154.29*3でFS2位。総合232.86の高得点でアリーナ・ザギトワに次ぐ2位入賞を果たした。なお、FSの衣装は今大会から新衣装*4*5となっている。 SPプロトコル FSプロトコル
平昌オリンピックの団体戦SPにOAR(Olympic Athlete from Russia)として出場。81.06*6で優勝し、OARの銀メダル獲得に大きく貢献した。 プロトコル
平昌オリンピックのシングル女子に出場。同門のアリーナ・ザギトワに僅差で敗れたものの、総合238.26*7で銀メダルを獲得した。 SPプロトコル FSプロトコル

 

2016-2017シーズン Edit

グランプリシリーズを2連勝し、グランプリファイナルでは、SPの歴代最高得点を更新する79.21点をマークするなど、圧倒的な強さで優勝。ロシア選手権を2年連続で制すると、欧州選手権では、FSで150.79点、トータルで229.71点と2つの歴代最高得点を更新して2連覇を達成。世界選手権では、FSで154.40点、トータル233.41点と再び歴代最高得点を更新し、2連覇を成し遂げた。世界国別対抗戦では、SP80.85点、FS160.46点、トータル241.31点と3つ全ての歴代最高得点を更新した。

 

2015-16シーズン Edit

シニアに移行。シニアとして初めて挑んだ国際大会、オンドレイネペラトロフィーで優勝する。グランプリシリーズでは、スケートアメリカで優勝し、ロステレコム杯では2位(シニア移行後、唯一優勝を逃した大会である。)となった。初出場となったグランプリファイナルでは、自己ベストを大きく更新して優勝。ロシア選手権、欧州選手権も優勝。世界選手権にも初出場し、FSで歴代最高得点となる150.10をマークし、トータル223.86点で優勝。世界ジュニア選手権の覇者が翌年の世界選手権を制するのは、女子史上初の快挙となった。

 

2014-15シーズン Edit

ジュニアグランプリシリーズでは2年連続で2連勝し、ジュニアグランプリファイナルでも優勝。ロシア選手権では3位、ロシアジュニア選手権では1位となる。世界ジュニア選手権でも優勝し、このシーズンで出場したジュニアクラスの大会の全てで金メダルを獲得した。

 

2013-14シーズン Edit

ジュニアグランプリシリーズに参戦。リガ杯・バルティック杯で優勝を重ね、ジュニアグランプリファイナル出場を決める。ジュニアグランプリファイナルでは3位となる。ロシアジュニア選手権では4位となったが、マリア・ソツコワが怪我で欠場したため、繰り上がりで出場した世界ジュニア選手権では3位となった。

 

2011-12シーズン Edit

ロシアジュニア選手権に初出場し、8位に入る。

 

大会順位 Edit

国際(シニア)
08-0909-1010-1111-1212-1313-1414-1515-1616-1717-1818-1919-20
オリンピック2
世界選手権11辞退3
欧州選手権112
GPファイナル11辞退
GP日本1
GPフランス14
GPカナダ13予定
GPロシア21予定
GPアメリカ1
上海杯予定
オータムクラシック2予定
ネペラ杯11
ジャパンオープン11
国際(シニア・団体)
オリンピック2
国別対抗戦2
国際(ジュニア)
世界ジュニア選手権31
JGPファイナル31
JGPオーストリア
JGPクロアチア
JGPチェコ1
JGPフランス1
JGPポーランド1
JGPラトビア1
アイススター1
国内(シニア)
ロシア選手権87311辞退7予定
国内(ジュニア)
ロシアジュニア選手権126441
ロシア年長選手権(Hope of Russia)11
ロシア年長選手権モスクワ予選1
国内(年長・ノービスA)
全露ノービス選手権2
全露ノービス選手権モスクワ予選2
国内(年少・ノービスB)
全露ノービス選手権12
全露ノービス選手権モスクワ予選166

※赤色のシーズンはナショナルチーム

 

技術・演技 Edit

エッジを使うだけでスピードを上げられる、高いスケーティングスキルと観客を惹きつける高い表現力が特長。アクセル以外の5種類の3回転を跳ぶことができる。片手を上げるタノジャンプや両手を上げるリッポンジャンプ、豊富なトランジションで高い加点を得る。練習では3回転の3連続コンビネーションを決めるなど、ジャンプ技術も素晴らしい。どの要素でも高い加点を得ることができ、トータルパッケージといえるが、唯一苦手としているのがルッツジャンプで、エラーの判定を受けることもある。
非常に強靭なメンタルを持ち、常に安定した状態で試合に臨むことができるのも強さの一つといえる。

 

プログラム Edit

シーズンSP/FS使用曲演技動画備考
2019-20SPExogenesis
by Muse
振付:アヴェルブフ
FSSAYURI振付:シェイリーン・ボーン
EX
2018-19SPオレンジ色の空
歌:ナタリー・コール
振付:デヴィッド・ウィルソン、サンドラ・ベジック
FSアストル・ピアソラのメドレー
(プログラム用音源)

Mumuki
Sur Regresso Al Amor
Libertango
振付:デヴィッド・ウィルソン
EX
2017-18SPノクターン「遺作」平昌オリンピック個人戦
FSアンナ・カレーニナ平昌オリンピック個人戦
EXカッコウ(ククーシュカ)
映画「セヴァストポリの戦い」より
(邦題「ロシアンスナイパー」)
平昌オリンピック
オペラ「タイス」より
タイスの瞑想曲
作曲:ジュール・マスネ
2016-17SPRiver Flows in You
作曲:Yiruma
ロシアナショナル
FS「ものすごくうるさくて、あり得ないほど近い」サウンドトラックよりロシアナショナル
2015-16SP映画「白夜の調べ」より
FS愛が世界を救う
 

参考 Edit

大のアニメ好きでTwitterのbioに『anime otaku』と書くほど。
特にジブリ作品とセーラームーンが好きで2016年のDOI新潟公演と2017年の国別対抗戦のエキシビションの曲をムーンライト伝説を使用し日本のファンを湧かせた。
樋口新葉選手とは『お菓子をくれる仲』だそう。

 

関連リンク Edit

ISUプロフィール
fsrussia.ruプロフィール
fskate.ruプロフィール
Wikipedia
プロフィール - VKロシアフィギュアコミュニティ
2016-17シーズンプロトコル
2017-18シーズンプロトコル
VKコミュニティ

 

関連記事 Edit

(2019.02.22) タス通信記事(日本語訳)
「今シーズンの間に10年分くらい大人になった」

 




*1 記事
*2 欧州選手権2018 SPリザルト
*3 欧州選手権2018 FSリザルト
*4 衣装制作者が自身のinstagramに投稿した衣装の動画
*5 制作者は同門のザギトワコストルナヤトゥルソワなどの衣装も手がけている人物である
*6 平昌オリンピック 団体戦女子SPリザルト
*7 平昌オリンピック シングル女子リザルト