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系統一覧

Last-modified: 2024-01-08 (月) 00:12:23

全面行先表示

①経由する地点を表します。同じ行先でも経由地が異なる路線も数多くあります。

②行先を表します。上の画像の場合"月の輪台団地"となっていて、終バス停と一致していますがこのパターンのは珍しく多くの場合で終バス停名と行先表示は異なります。
例：荒井→自衛隊前、小浜→岩代支所、川俣→京田etc

③その路線の行先番号を表します。上の画像の場合月の輪台団地線なので23。

④経由地番号を表します。行先が異なる場合でも、経由地が同じ場合同じ番号なので覚えておくと便利です。上の画像の場合東部支所経由を表す-5。
例：伏拝経由医大線(62-1)とバイパス経由医大線(62-2)
双方ともに医大行きなので医大行を表す"62"というのが行先番号。また伏拝経由を意味する-1、バイパス経由を意味する-2が後ろにつきます。

系統番号について

　福島交通において系統番号は最近できたものではなく昔から存在しました。初期は今のようなハイフン以下の経由地の種類を意味する数字は存在しませんでした。
　ほぼ旅客案内には使われていない状態でしたが、2022年頃から公式ページの時刻表や発着時刻案内などに記載され始めました。バスロケーションシステム「バスがいつ来るか分かります！」では今のところ（2023年春現在）使用されていません。
　またフィルム幕でもLEDでも基本的に差異はありませんが、昔のものをそのまま使っているフィルム幕では系統番号が違うものも一部存在します。