NIC設定

Last-modified: 2022-04-25 (月) 12:09:02

デバイスマネージャー→ネットワークアダプター

https://ja.cm-cabeceiras-basto.pt/what-are-best-ethernet-settings
オフロード系
(オフロードは有効にするとNICで処理し、無効にするとCPUで処理)

・IPv4チェックサムオフロード:無効
パケットがビット化け等によって破壊されているか検査する。

・ARPオフロード:無効
ネットワークアダプターがコンピュータのスリープ状態を解除せずに
IPv4 ARP 要求に応答する機能

・NSオフロード:無効
ネットワークアダプターがコンピュータのスリープ状態を解除せずに
近隣アドバタイズによって近隣探索近隣要請要求に応答する機能です。

・TCP/UDPチェックサムオフロード:無効
ネットワークアダプターが送信及び受信時にチェックサムを計算する機能

・一括送信オフロード:無効
NICが送信するデータを分割処理をする。

WakeOnLAN系

・PMEをオンにする(Power Manegement Event):無効

・Wake on Link / Wake On Magic Packet / Wake on Pattern Match:無効

・WOLとシャットダウンリンク:速度低下ではない
Wake On LANの待機状態でリンク速度を落とす

・ウェイク・オン・パターンマッチ:無効

RSS系

・RSSキューの最大値:2キュー
受信したデータ処理を他のCPUに何回まで回せるか

・RSS ロード・バランシング・プロファイル:NUMA スケーリング

省エネ系

・超低消費電力:無効
・グリーンイーサネット:無効
・省電力型イーサネット:無効
(Energy Efficient Ethernet)

・802.3az:無効
有線LANの省エネ機能

その他

・PTP Hardware Timestamp:無効
ネットワーク内のデバイスの時刻を高精度で同期する

・自動無効ギガビット:無効

・リンクステート イベントのログ:無効
ログを確認する必要が無ければオフ

・受信側スケーリング:無効
複数のCPUコアに処理を分散させる機能。
分散させると効率が下がる。CPUに余裕があるならば無効。

・割り込み加減:無効
CPUの負荷を下げる機能。CPUに余裕があるならば無効。

・受信バッファ/送信バッファ:2048/2048
バッファ領域。メモリに余裕がある場合は大きくすると良い

・パケット優先度とVLAN(Packet Priority & VLAN):VLAN無効
タグつきフレーム(802.1p/802.1Q)の送受信を有効にするかどうか

・フロー制御/FlowControl:有効
通信相手と速度を合わせる、受信側が遅い場合は高速で送ろうとしないようにする※Rx=受信パケット, Tx=伝送パケット

・速度とデュプレックス/スピードと二重化(Speed&Duplex)
自動ネゴシエーション → 1.0 Gbps フルデュプレックス
自動ネゴシエーションだと稀に遅い速度で接続することがある

・ジャンボフレーム/ジャンボパケット:無効
一度の通信で送受信する最大サイズ