15.4.8.1 Customizing Toolkit Behavior

Last-modified: 2025-03-15 (土) 20:29:32

15.4.8.1 ツールキットの動作のカスタマイズ

バックエンド ツールキットの特定の動作は、次のユーティリティ関数を使用して変更できます。注: すべての関数がすべてのグラフィックス ツールキットに適用されるわけではありません。

: [prog, args] = gnuplot_binary ()
: [old_prog, old_args] = gnuplot_binary (new_prog)
: [old_prog, old_args] = gnuplot_binary (new_prog, arg1, …)
グラフィックス ツールキットが に設定されている場合に、プロット コマンドによって呼び出されるプログラムの名前を照会または設定します"gnuplot"。

外部プロット プログラムに渡す追加の引数も指定できます。デフォルト値は"gnuplot"追加の引数なしです。Octaveのインストールを参照してください。

See also: graphics_toolkit.

さらに、gnuplot プログラムは通常、ターミナルと呼ばれるさまざまなインターフェイスを提供します。Octave は通常、デフォルトのターミナルを選択しますが、環境変数 でこれを上書きできますGNUTERM。この変数は、Octave を起動する前にシェルで設定することも、初めてプロットする前に Octave 内から設定することもできます。たとえば、次のようになります。

setenv ("GNUTERM", "wxt")
graphics_toolkit ("gnuplot")
plot (1:10)