17.1 指数と対数
: y = exp (x)
e^x は xを計算します
行列指数を計算するには、「線形代数」を参照してください。
See also: log.
: y = expm1 (x)
Compute exp (x) - 1 ゼロに近い数を計算します
See also: exp.
: y = log (x)
xの各要素について自然対数を計算します, ln (x),
行列の対数を計算するには、「線形代数」を参照してください。
See also: exp, log1p, log2, log10, logspace.
: y = reallog (x)
xの各要素の実数値自然対数を返します。
いずれかの要素が複雑な戻り値を生成する場合、reallog処理は中止され、エラーが発行されます。
See also: log, realpow, realsqrt.
: y = log1p (x)
ゼロ付近を正確に 計算します 。log (1 + x)
See also: log, exp, expm1.
:y = log10 (x)
xの各要素の 10 を底とする対数を計算します。
See also: log, log2, logspace, exp.
: y = log2 (x)
: [f, e] = log2 (x)
xの各要素の 2 を底とする対数を計算します。
1 つの出力で呼び出された場合は、 となる 2 を底とする対数を計算します 。 2^y = x
2 つの出力引数で呼び出された場合、x を2 進仮数 ( f ) と指数 ( e ) に分割します。 ここで 、eは整数です。 の場合 、。 x = f * 2^e1/2 <= abs (f) < 1x = 0f = e = 0
See also: pow2, log, log10, exp.
: y = pow2 (x)
: y = pow2 (f, e)
入力引数を 1 つ使用して、xの各要素に対して y = 2 .^ x を計算します。
2 つの入力引数がある場合、y = f .* (2 .^ e) を返します。ここで、複素数入力の場合は両方の入力の実数部のみが考慮され、eの場合は実整数部のみが考慮されます。この呼び出し形式は、C/C++ 標準関数に対応しますldexp()。
See also: log2, nextpow2, power.
: n = nextpow2 (x)
入力より大きい最小の 2 の累乗の指数を計算します。
入力配列xの各要素に対して、 2^n ≥ abs (x) となる 最初の整数 nを返します。
See also: pow2, log2.
: z = realpow (x, y)
実数値の要素ごとの累乗演算子を計算します。
これは x .^ yrealpowと同等ですが、 戻り値が複素数の場合にエラーが報告される点が異なります。
See also: power, reallog, realsqrt.
: y = sqrt (x)
の各要素の平方根を計算します。
xが負の場合、複素数の結果が返されます。
行列の平方根を計算するには、「線形代数」を参照してください。
See also: realsqrt, nthroot.
: y = realsqrt (x)
xの各要素の実数値の平方根を返します。
いずれかの要素が複雑な戻り値を生成する場合、realsqrt処理は中止され、エラーが発行されます。
See also: sqrt, realpow, reallog.
: y = cbrt (x)
xの各要素の実数値の 3 乗根を計算します。
とは異なり、 xx^(1/3)が負の場合、結果は負になります。
xのいずれかの要素が複素数の場合、cbrtエラーが発生して中止されます。
See also: nthroot.
: y = nthroot (x, n)
xの実数（非複素数）のn乗根を計算します。
x はすべて実数エントリで、n はスカラーでなければなりません。n が偶数で、x に負のエントリがある場合は、処理が nthroot中止され、エラーが発生します。
Example:
nthroot (-1, 3) ⇒ -1 (-1) ^ (1 / 3) ⇒ 0.50000 - 0.86603i See also: realsqrt, sqrt, cbrt.