システム/グリムノーツとは

Last-modified: 2016-04-23 (土) 12:22:50

ストーリーについて

創造主『ストーリーテラー』によって作られた世界『想区』。
その世界の住人達は生まれた時に与えられた『運命の書』に記された人生を歩む。
どんな運命でも決して疑問を持つことなくその役割を全うする住人達。
そうしてストーリーテラーの描いた通りに物語が紡がれて行く想区において
何も記されていない空白の運命の書を持って生まれる者がいる。
定められた運命『役割』を与えられなかったその『意味』とは?

世界観について

童話や伝説、おとぎ話などをベースにした「物語」の世界。
広大な「沈黙の霧」の中に一つ一つの想区が点在している。
住人達は決して想区を出ることなく一生を終え、
空白の書を持つ者だけが行き来ができる。

同じ物語でも結末が違う似たような想区が存在する。
ストーリーテラーの数だけ物語「想区」が存在するのだ。

物語を勝手に書き換えるストーリーテラー「カオステラー」。
自らに課せられた運命から踏み外し、歪みを生じさせてしまう住人。
歪みから生まれる異形の存在「ヴィラン」。

それらの存在が想区を破滅へと導いてしまう世界で在るべき姿に戻すことのできる「調律の巫女」レイナ。
豪快奔放なアニキ分タオと無口だけど鋭い突っ込みを入れるシェイン。
彼らとともに想区の歪みを取り除き、運命に従うことが正しいことだと信じて・・・

システムについて

主人公たちの持つ空白の運命の書に「導きの栞」を挟むことにより
それぞれのヒーローの力を自在に操り、歪みの生じた想区を調律していくRPG。

基本は闘いながらシナリオを進めていきカオステラーを倒すことが目的となる。

シナリオやイベント想区で手に入れた素材で武器を作り強化し、ヒーローを鍛え上げていく。
また想区を渡り歩く主人公たちにとって拠点となる箱庭の王国を繁栄させ、
さらなる調律の旅に備えることができる。

シナリオ、イベント、箱庭の王国、それぞれをうまく活用することが攻略のカギとなる。

バトルシステムについて

3レーンのバードビュー方式を採用したリアルタイムバトルが採用されている。
奥のレーンになるほど手前のレーンにいる敵味方の陰に隠れて見えにくいといった難点がある。

ヒーローをセットした主人公たちの中から最大3人を選び、
ゲストやサポーターから4人目を選択し戦闘に臨む。
一番左に配置した主人公がリーダーとなり、操作キャラクターとなる。
操作キャラクターは足元にエフェクトがつくので同じヒーローがいても見失うことはない。

画面左側が味方、右側が敵のスタート地点で、
戦闘開始および各WAVE開始時の立ち位置はエントリーの順番と職種により多少異なる。

片手剣、大剣、槌盾、槍盾は前衛。
片手杖、魔導書、両手杖、弓は後衛。
1:リーダー
2:2人目
3:3人目
S:サポーター

リーダーが前衛の場合 (サポーター職種問わず)リーダーが後衛の場合 (サポーター職種問わず)
スタート地点~~~~~~~~敵スタート地点スタート地点~~~~~~~~敵スタート地点
後衛前衛後衛前衛
3 ⇔ 33 ⇔ 3
S  11  S
2 ⇔ 22 ⇔ 2

WAVE開始時点でリーダーの操作キャラが前衛か後衛かで上記のように変わる。

基本的に敵を全滅させるか特定の敵を倒すとWAVEまたは戦闘に勝利となり、
味方側のヒーローが全滅するとクエスト失敗となる。

戦闘中に各ヒーローアイコンをタップすることでキャラの入れ替えができ、
操作キャラクターはスキルアイコンをタップすることでスキルゲージを消費してスキル発動ができる。
味方キャラのスキルはヒーローアイコンを右にフリックして指を離すことで発動可能。

スキルゲージは通常敵を1体倒すごとにゲージ半分貯まり、
それぞれのヒーロースキルのコスト分ずつ消費して発動ができる。
一部イベントではゲージの溜まり方に制限などがかかっていることもあるので
無駄に乱射するとここぞという時に発動ができない。
WAVE当たり12体の敵が出る=6ゲージずつ貯められるので計画的に使うようにしたい。

シングルモードでは全員でスキルゲージを共有しており
協力イベントでは各参加者ごとに独立してゲージを使用できる。
チャットのない本作では戦闘中に簡単な定型文メッセージ(エモーション)しか使用できないので
お互いの連携が難しい側面もあるが、場数や使用ヒーローの特性を踏まえてうまく連携できるようにしたい。

主人公以外の空白の書の持ち主はセットできるヒーローの職種に制限があり
戦闘開始時に上の段にセットしたヒーローから開始せざるを得ない。

そのためヒーローのセットはもとより、切り替えとスキルの使い方が攻略のカギとなる。
キチンと育成したヒーローであればオートプレイで眺めているだけでもクリアできるが
イベントや強敵との戦闘ではセットするヒーローの選定や配置、操作キャラの選択が重要なカギとなる。
効率や扱いやすさなど自分の好みなどでバリエーションを作り
配置パターンを5種類まで登録しておくことができるのでいろいろなシーンに対応できるようにしよう。

サポーターについて

所謂フレンドのことだが、本作では相互承認形式ではなく
一方的にフォローすることが可能となっている。
自分がフォローすることのできる人数は箱庭の城Lvと連動しており最大50人まで。
自分をフォローできるユーザー数は最初から100人となっている。

フォローしたりされたり、相互フォローしていると
通常のサポーター候補と違いリストに名前が載りやすいので
シングルイベントやシナリオで助っ人として利用しやすくなる。

フォローやフォロワーはいつでも追加削除できるので
自分の欠点を補うサポーターや強いプレイヤーだけを残していくというのが基本のようだ。

クエスト出発時にエントリーされるサポーター候補は自分が編成していない主人公となる。
例えば自分が主人公、レイナ、シェインで組んでいる場合はタオ(かエイダ)がエントリーされる。
自分が補欠にしている主人公を同じく補欠にしているユーザーがエントリーされる訳ではない。
つまり自分が使っていない主人公でもきちんとヒーローをセットし装備をさせていないと
他のプレイヤーのサポーター候補に使い物にならない状態でエントリーされるということになる。
手持ちが少なかったり強いヒーローがいない時は
育生途中や低ランクキャラを一人だけとりあえずつけっぱなしなどの中途半端にしておくより
補欠に関してはヒーローを外してしまったほうがエントリーされないので邪魔にならない。

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