より詳しくさかくら総本家を知りたい方へ。
さかくら総本家の特徴
明治24年創業の和菓子屋。
戦時中は横須賀の海軍や陸軍に和菓子を納入していたこともある。
日蓮上人の逸話を元にした「角なしさざゑ最中」は神奈川県指定銘菓になっている。
当時海軍などに納入していた羊羹のレシピを復活させて「海軍羊羹」として販売している。
現在では和菓子と一緒にハイスクール・フリートグッズを売っている一風変わったお店になった。
さかくら総本家の歴史
明治時代
明治24年(1891年)
横須賀市若松町に和菓子屋「金ちゃん」(後のさかくら総本家)が創業
最初は現在と道を一つ隔てたところにあった。
大正時代
大正4年(1915年)
店名を「坂倉商店」と改号
昭和時代
昭和18年(1943年)
有限会社坂倉本店設立
昭和25年(1950年)
角なしさざゑ最中が神奈川県指定銘菓に認定される
昭和45年(1986年)
京浜急行横須賀中央駅前の広場が完成したとともに、
現在の位置(横須賀中央駅前)に移転。
昭和63年(1988年)
社名を「有限会社さかくら総本家」に変更
平成時代
平成28年(2016年)
5月14日。はいふりプリン、五十六どら焼き、はいふりサイダーが発売開始。
12月29日。はいふりすあま発売開始。1月7日までの限定販売。
平成29年(2017年)
10月7日。はいふりぷにキャラパネル第一弾の予約受付を店舗で開始。
12月23日。はいふりぷにキャラパネル五十六の予約受付を店舗で開始。
平成30年(2018年)
6月16日。さかくら総本家側でイラスト発注したオリジナルはいふりグッズの販売が始まる。
同日。はいふりぷにキャラパネル第二弾の予約受付を店舗で開始。
なんと、宗谷姉妹や古庄教官などサブキャラクター中心。
令和時代
平成31年/令和1年(2019年)
10月26日。ハイスクールフリート 切手&ポストカードSet発売
令和2年(2020年)
2月9日。はいふりぷにキャラパネル第三弾の予約受付を店舗で開始。
今回は全キャラ赤法被になって登場。
9月04日。さかくら総本家側でイラスト発注したオリジナルはいふりグッズ(大和組)の販売が始まる。
令和4年(2022年)
8月28日7月31日。5階ハイスクール・フリートコミュニティスペース閉鎖
8月6日。五十六どら焼きが新パッケージになって発売再開。
その他
事実上の聖地から、正式な聖地へ
さかくら総本家はTVシリーズには出てきていないが、数々のはいふりメニュー・グッズ販売をしていることでファンの間からは事実上聖地のような扱いだった。
その後、OVAにてさかくら総本家が登場し、正式な聖地にもなった。