バルデブロン

基本情報

多くの信徒を抱えるオルタンシア正教会の教皇。心酔する信者たちからは公明正大な聖人として称えられているが、それはあくまで表の顔。実のところ、彼の胸を占めるのは王族への復讐心と、支配者としての野心である。必要とあらばどんな犠牲も払い、王国の永遠なる繁栄を望む。その歪んだ理想による圧政が、オルタンシア全土を揺るがす「聖権奪還戦争」の引き金となる……

名前

• アレクシ・バルデブロン
  • ファーストネームで呼ばれない数少ないキャラクター。
  • 母親に「アレクシ」と呼ばれていることからアレクシは本名であると推察される。(騎1)
  • 「バルデブロン」はマゴニア戦争において魔物たちを束ねる首領であった"魔物の王バルデブロン"に自分を重ね合わせたアレクシが、王権簒奪の決意と自嘲を込めて洗礼を機に名乗ると申し出たもの。担当の司祭に「新たな姓」と言われていることからそれ以前にも姓は持っていたと考えられる。なお、同じ人物に「バルデブロン」は聞いたことのない姓だと言われいる。(騎2)

年齢

• 聖王暦753年4月22日に母が病死しているので、それ以前の誕生。
• 教皇としてはかなり若いらしい。
• 誕生日は11月6日(カレンダーより)

出身地

• 城下町

居住地

• 王都？

職業

• オルタンシア正教会の教皇

一人称

• 私

武器

実装済みユニット

ボイス

性格など

• 「若くしてトップに立った天才」(ファンブック1より)

人間関係

親族

• オルタンシア国王　血縁上の父
  • 聖王暦762年9月25日から数日後、初めて対面した際に国王が(この者……どこかで……？　いや、気のせいか……まぁいい……)と思っていることから全く心当りがない模様。(外一11-1)
  • 皇太子時代の女性関係は相当酷かったらしい。
• バルデブロンの母　母親。名前は不明。
  • 城下町では美貌と身持ちのよさを兼ね備えた女性ということで有名だった。当時皇太子だった国王に目をつけられ、皇太子に仕える侍従の一人として王宮に召抱えられるも、妊娠が発覚するやいなや城から追放されて城下町へ落ち延び、誰からの援助もなく第一子(アレクシ)を産み育てる。
  • ある冬に高額の治療費が必要な流行り病にかかり、アレクシに国王との関係を伝えて息絶えた。

所属組織など

• オルタンシア正教会
  • ゲオルグ　学友かつライバル

その他

• 名前　関係など

経歴

• 聖王暦754年12月5日 シングルマザーの母親が死んだことで孤児となり教会に身を寄せる。(騎1)
  • 王族に復讐するため教皇を目指すように。
• 身を寄せていた教会を離れ王国の神学府に入学。ゲオルグと出会う。(騎1)
  • 教皇の職務について若干の解釈違いを起こすがゲオルグが「と、とにかく教皇目指して一緒に頑張ろうね！」的な感じでうまくまとめてくれた。
• 聖王暦762年某日 ディディエに出会う。(騎3)
  • 聖遺物を見せられ互いの目的のために協力する契約をする。
• 教皇の地位を利用して聖遺物の真価を発揮させる人間を探る。(騎3)
  • 調査の過程でルギスに目をつけ、利用。
• 聖王暦767年12月5日 「ルギスの反乱」(騎3)
  • 願いは成就されなかったらしい。
  • 王の死に様が愉快で笑ってしまった。
• シャルロを傀儡に。
• 聖王暦771年12月5日 「聖権争奪戦争」(騎3)
  • ヒストリー内では「聖権奪還戦争」表記。
  • 王城に攻め込まれる前にディディエの持つ聖遺物が発するマゴニアの力の一部を溜め込み、ディディエと別れる。
    • 「国王でさえも引き出しえなかった、マゴニアの力を！私は！そうだ！私こそが王にふさわしい器だったのだ！」
  • ルギスを相手に苦戦し、魔神に姿を変える。(騎3)

登場するストーリー

イベントにしか登場しないキャラとかはここに補足入れてもいいかも

オルタンシア伝

外伝

ゼロ

騎士伝

その他