機体説明
機動戦士ガンダム0080~ポケットの中の戦争~に登場したMS。
連邦軍が戦争も末期になって開発したニュータイプ(アムロ)専用のガンダム、これがアムロに届けられていれば多少は連邦側の被害が小さくなっていたのかもしれないが、既にMS一機で戦況が変わるような局面ではなかったのであってもなくてもほとんど変わらなかったと思われる。
サイド6でクリスチーナ・マッケンジー中尉がアムロ用の最終調整を行っていたが、ジオン公国軍のサイクロプス隊の強襲に対しやむを得ず戦闘、初戦闘でケンプファー1機を返り討ちにしている。
その後バーナード・ワイズマン伍長の操るザクⅡ改により頭部等を破壊され行動不能にされるも、同機の機関部をビームサーベルで貫き相打ちになっている、このため結局アムロ・レイの元へ届けられることは無かった。
- 概要
機体ランク:Bランク
属性:チョキ
入手方法:カプセルマシン17号機、レンタル - 武器
- 1番武器:ビームサーベル(4段格闘、4段目にダウン属性)
- 2番武器:ビームライフル(約10発、常時リロード)
- 3番武器:腕部90mmガトリングガン(1セット、撃ちきりリロード)
- 必殺技:乱舞型必殺技(両腕のガトリング砲を撃ちきったあとビームサーベルで斬り付ける)
- 所持スキル
- スキル1:鉄壁守備(B)(体力が30%以下の時、ユニット防御力が大幅に増加、ただしダッシュ速度は遅くなる)
- スキル2:攻撃力アップ(ユニットの攻撃力上昇)
特徴
いいところ
- ふつー
良くも悪くもふつー - 鉄壁発動でBチョキにしては硬くなる
- 攻撃力アップもあわせれば微妙に硬くてウザい
悪いところ
- ガトリング砲は動いていようがダッシュしていようが飛んでいようが、必ず足を止めて発射する。
劇中ケンプファーに対して行った発射スタイルだと思うが、そんなとこまで真似しなくても…。
威力もそこまで高いわけじゃないので本当に存在価値が微妙
味方が格闘している後ろから援護でもすればいいんじゃないの?- 静止時間自体はけっこう長めなので、ブースト半分くらい残して空中でガトリングぶっぱなせば格闘をかわすのに便利だったりする
- 盾にALEXのマークが無い
- スキルとの兼ね合いでSAを撃つタイミングに困る
スキルの順番が逆なら…
戦い方
- 基本はビームライフルによる味方の援護だし
パー相手には前をうろちょろしてジャマするとなお良いし!鉄壁発動したらパー相手に無双できるし! - ガトリングは打ち切るまで停止するから気をつけるし!
グーにからまれたら空中でガトリング撃ってしばらく時間を稼げるし!
・・・でも基本グーにからまれたらしぬし
知っておくべきこと
- ザクにやられたダメな子と見られがちではあるが、クリスは正規のパイロットではないし、アムロ用にピーキーな調整がされたMSであれだけ動けたのだから十分だと思うし
- いくらなんでもいきなり後頭部をバットでガツン!は酷いし