機体説明
SDガンダム三国伝の主役、三国志の劉備をモデルとして”演者(モチーフ)”をRX-78が勤める。
シリーズの1体目として張飛、関羽とともに発売された。
衰退する一方かと思われたSDガンダムであったが、本シリーズは中国でのヒットもあり、キットリリース数が40以上を数える人気作となった。
プラモデルは総じて出来が良いものの、一部を除いてメッキが使用されておらずガッカリ、などという声も。
この劉備ガンダムのキットは一部ファンの間で”ホンタイ”という愛称で呼ばれているが、これはランナーのうち他の武者頑駄無シリーズの軽装状態に当たる素の状態を構成する一枚に、”ホンタイ1”と印字されていたことに由来する。
どうやら製作の初期段階ではホンタイを流用するつもりだったようだが、実際にはほとんどホンタイが流用されていないので、ホンタイと言うと普通劉備ガンダムのことを指す。
劉備ガンダム性能&説明(WIKI)
- 所持装備
- 第一武器 牙龍刀・爪龍刀 (5段格闘:5段目ダウン属性)
- 第二武器 剣気攻撃 (3発:リロード中)
- 第三武器 龍帝剣 (1発:リロードやや長:バレットゼロ)
- 必殺技 乱舞型必殺技
- 所持スキル
- 敏捷性アップ ユニットの敏捷性上昇
- 防御指揮 体力が50%以下の時に自分を含むチーム員の防御力及び武器再装填速度増加
特徴
- 武器2の弾数が少なくチャージ速度も遅いので、ほぼ接近戦のみで戦うことになる
とはいえ弾数の問題を除けばそれなりの威力はあるので無駄撃ちしないよう心がければ十分戦力になりうる - さすがに特攻機連中と比べるとスピードでは劣るが、その分Bランク相応の防御力はあるのであそこまで死にやすいってことはない
- 通常のMSと違い飛ぶというよりは跳んでいる(2段ジャンプしたとき特に顕著)性能に違いは無い
- ダッシュすると後ろの羽が展開する
- 龍帝剣は本キットに附属しているが、取説漫画に登場するのはだいぶ後になってから
ボンボンの漫画(第二部以降はケロケロAにて連載)では第一話から登場する - パワーアップして翔烈帝劉備ガンダムになるのだが、自身の身を飾るパーツを五虎将軍に取られてしまうというなんともいえない事態に陥っている。パワーアップ形態がまっとうな主人公デザインなおかげで余計に悲しいものがある
- 一時的に行方不明になりその間主役の座を明け渡す
- ケロケロAの漫画だとかっこよく復帰を果たすけど、プラモの取説漫画だとあまりに唐突な登場&敵の必殺技でいきなり吹っ飛ばされる
- どう考えても孔明リ・ガズィのパワーアップ形態のほうが主役にしか見えない、これも孔明の罠か
- 孔明どころか趙雲にすら見た目で負
- TVアニメ放送開始!
牙龍刀(赤い剣)どこへやった!?
いいところ
- 格闘速度が早いし
- 剣気が2発も飛ぶし
- 龍帝剣のバレットゼロが役に立つし
範囲も若干広い気がするし - 防御指揮も重要だし
- SAかっこいいし
- 目立った欠点が無いし
悪いところ
- 剣気はやっぱり3発しか撃てないし
- 目立った特長が無いし
戦い方
- とにかく格闘が早いから撫で斬りにしてアウェイだし
格闘の締めに龍帝剣を使うと追撃も防げるし - 防御指揮は味方の為のものだと割り切るし
- 3番格闘はバレットゼロで相手をダウンさせない、その場出し格闘で発生判定共に高性能だし
この2点を踏まえて使うとかなり使えるし - 基本的に迎撃用に使うといいしその場出しで速いから相手の格闘を潰すことが簡単にできるし
そのあとに1番格闘で追撃するのが良いし - 次に3格闘コンボは基本的には111→3→2でダウンさせずに継続戦闘するのも良いし
- 防御指揮が発動したら3番格闘のリロードが速くなるのでガンガン使うと良いし
知っておくべきこと
- 孔明見たら逃げるし
- 三国伝シリーズに限らずSDガンダムのキットを作るときはゴールドとシルバーの塗料は必須だし
マーカーなら手軽にちょちょっと塗って一気に見栄えが良くなる、めんどくさがらずに塗装もするし! - 嫁がおてんば