弱体2系 その二 (日記じゃないっす すみません)
以前「雑談BBS」でUPしたお話の続きみたいなもんです。
長文になってしまってBBSにUPするのも躊躇われたし、かといって他に適切なカテゴリもないのでコチラに・・・爆撃!
雑談とはいえ、そもそもニッチなネタなので・・・ そこは毎度の事と(ぇ?)ご愛顧頂ければ幸いです|ω`)
事の起こりは「メリポ魔法を強化した場合の効果の変化」ってのを検証してる神ページを発見したことで、
検証対象はに関係する魔法を色々。捜し求めてた検証をしてくれてる素晴らしいページでした。
メインソースは「ヴァナモン検証blog」様。ここスゴイ!! 長年の疑問を検証してくれてて感謝感激!
前回の「どうなんだろう?」の解答にもなるので続編と相成りました。ご報告と紹介という形で(・ω・)つ
(検証の細かい内訳について興味のある方は是非ご本尊へ。拍手ボタン押しまくって下さい
)
■【スロウ】と【スロウII】の効果はどれくらい違うのか?
「スロウの遅延率はMND差で決まる」って話はよく聞きますが、その差の程度を。
スロウ MND差+50 ⇒遅延率24.1% スロウII MND差 0 ⇒遅延率24.2%
はい!コレですよこれ!! こんな比較が欲しかった!
相手にMND差を50も付けるってのは相当なブーストです。【スロウ】の最高スペックを出した数字と言えるでしょう!
そしてそのブーストと肩を並べる数字を叩き出している【スロウII】(゚д゚)! すごいよIIっ!見直しちゃいました!
ちなみに検証されていた遅延率のMAXからBottomを抜粋~
スロウ MND差-50 ⇒遅延率10.2% スロウ MND差 0 ⇒遅延率13.9% スロウII MND差-20 ⇒遅延率20.8% スロウII MND差+55 ⇒遅延率32.5%
数字的にはキャップは見えてはいないって事なんですが、十分参考になります!
また「実際、敵のMNDってどれくらいよ?」ってのも検証されてたんですが、
どうやら「ステータスはだいたいPCと同じくらい?」らしいです。ジョブや種族で差があるらしいけどブーストの範囲なのかな?
レベル差補正については書いてなかったんですが、それを除外しても「レベル差=ステータス上位」って事ですしね。
BCやHNMっていうとてとて以上の相手(推定Lv81以上)だとMND差を優位にするのってかなり大変そうです。
とはいえ、なんにせよMNDブーストは重要って事ですし、弱体II系の威力が見えたのが嬉しいっす。
■【捕縄の術:弐】 遅延率20%固定
スロウでこの性能を発揮するには「敵MND+30」相当だそうで(;゚Д゚)忍術スゲー
それを考えると【スロウII】は格上の相手にこそ本領が発揮できるといえそうですね~。
【F.ホールド】は 遅延率25% だそーです。 【修羅エレ】遅延率50%固定
(゚д゚)・・・・・
修羅エレと重ねがけしたら 遅 延 率 7 5 % っすy! (修羅エレがスゴイんですけどネ(ノ∀`))
■【スロウII】+1 つまり「一段階アップ」ってどんな感じ?
いやぁ、気になる検証もバッチリしてくれてますm(_ _)mスバラシイ
で、段階UPなんですが・・・結論から言うと「誤差・・・?」って程度の差しか見えなかったそうです。
一応、誤差範囲の可能性も考慮されてましたが、そもそも誤差範囲程度の差しか見えないって・・・(´・ω・`)
「スロウの効果を+1」は好意的に捉えて「1%の上昇ある気がする??」って感じだそうです。
検証が箱庭だったので、もしかしたら「バリスタ補正」のせいかもしれません。
「魔法命中+2」については検証されてませんでしたが、コチラは素直に「魔命+2」って事なんでしょうか。
遅延率についてもMAXまで鍛えたら有意な変化がでるかもしれません、が・・・・(;´Д`)ウーム?
■【ブラインII】
敵の命中率を検証するのって難しいらしくあくまで「暫定」だそうですが貴重な検証なので。
暗闇の術:壱 命中-20 暗闇の術:弐 命中-30 ブライン 命中-23 ブラインII 命中-34 ※推測だそうです
「敵の命中-20」=「コチラの回避+20」って訳ですな。(「確立」とは別。後述)
実際の命中や回避装備で20ブーストする事と同じだそうですので
この検証した人の結論として「 暗闇の術:弐 は 凄くないか? 」。 うんむ、ほんにスゴイですのう。
ブラインIIの段階アップについては検証無かったのですが、第一段階でも十分な効果が得られる事が確認できますねー! ![[star]](https://cdn.wikiwiki.jp/to/w/common/image/face/star.gif?v=4)
★逆に、敵にかける回避低下(固定値らしい)
グラビデ 回避-10 神秘の光 回避-10 超低周波 回避-20 ←すげー!!
ちなみにここで言う「命中」や「回避」って計算式の途中に挟む補正値で、
最終的に導き出される命中や回避の「確立」・・・つまり「命中率」「回避率」とは別…とのこと。
換算すると大雑把に「命中/2=命中率」に近似するそうです。「グラビデは敵の回避を-5%」という話と一致しますね。
・・・たしか「DEX/2=命中」って話も聞いた事あります。
という事はステータスのブースト値を単純に確立換算すると1/4になるって事でしょか・・・(゚д゚)
(※そもそもステータスは複数要素へ影響する訳で、単純に命中率だけに換算すると上記の数字って事です)
(スキルの換算は「スキル/1=命中」。200以降の数値は 掛0.9 だそうで・・・ややこしい)
さて、長々と失礼しました。
【一つ一つの要素は微妙。複数の要素が絡み合って効果を出す】 っていうヴァナ世界の仕組みを垣間見た感じです。
「弱体魔法」が好きなんですが、オフゲーのって効果が極端すぎて結局ボス戦では使えなくなる事が多くて残念でして、
FF11では地味だけど多くのシチュエーションで効果を発揮できてて、個人的に嬉しい「仕組み」なんです。
で「嬉しいんだが、どれくらい?」ってのは長年の疑問でして、今回の「数字化された検証」ってすごく有り難かった!
(個人的に暗黒上げ始めて当たらなくて悶絶してたり、メリポ魔法やらのことで興味が再燃してしまったのも暴走の一因でございます)
多くの方には今更なお話だったかと思います。 すみませんが生暖かくスル~してもらえれば幸いです
。
スリップダメはもっと好き March