photo:Takayoshi Susaki
都道府県: 神奈川県 |
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鈴木ユキオ:‘97年アスベスト館にて舞踏を始め、室伏鴻等の作品に参加。2000年より「金魚」として活動を開始。引きちぎれるまでに翻弄される切実な身体・ダンスと、圧倒的な空間美は、国内外から注目を集める。「ダンストリエンナーレトーキョー」「香港アートフェスティバル」「シビウ国際演劇祭」(ルーマニア)等に参加。バレエダンサーへの振付や「スピッツ」や「エゴラッピン」等のミュージシャンPV・ファッションブランド「ミナペルホネン」のカタログモデル出演等も行う。また、舞踏のメソッドを基礎にワークショップも実施。身体を丁寧に意識し、自分だけのダンスを見つけ出すプログラムを各地で開催している。‘03年STスポットよりラボアワード受賞。‘07年京都芸術センター舞台芸術賞2007ノミネート。トヨタコレオグラフィーアワードでは、‘05年にオーディエンス賞、‘08年に次代を担う振付家賞(グランプリ)を受賞。
異なる身体そのものにフォーカスをあて、エッジのきいたぎりぎりの身体を提示。「生」の強靭さと儚さを感じさせ、個性や身体、人間のすれ違いや出会う様を演出。「ダンス」というジャンルにとらわれることなく、観客にドラマを感じさせる空間を作り出す。
【創造活動】
国内、海外に関わらず、さまざまな場所・空間・環境での作品の創造、発表活動を行いたい。また、「Re-creative project」として、過去の作品を、空間や時代に合わせて大胆に再演出するプロジェクトを継続的に行いと考えている。
【教育活動】
鈴木ユキオによるワークショップも展開したい。舞踏のメソッドを基本にした、身体そのものを意識し、「なぜ、踊るのか」を再考する機会を、ダンサーに限らず、広く一般の方々に向けて展開したい考えている。