おはようございます。
長年、トレーニング理論と栄養について勉強と実践を繰り返してきて今日に至って感じるのが・・・
未だに迷信や思い込み・誤解や都合の良い部分だけのつまみ食いが無くならないのがトレーニングと栄養と言う分野のようです。
例
ランニングでは20分以降じゃないと脂肪燃焼しない←脂肪は最初から燃焼します。燃焼比率が違うだけです。
腰痛予防には背筋の下部(腰)を鍛えるのが良い←多くの実験から導き出されている論文により大臀筋と腹筋深層部がもっとも重要との結論があり、背筋下部に集中するのは逆効果な場合が報告されています。
成人の摂取カロリーは1200(1500)Kcalあれば良い←体重も体格も体脂肪率も人それぞれのものに対して数値決め打ちは成り立ちません。考えれば当たり前なんですがね。
筋肉痛の原因は乳酸である←実は乳酸は燃料として機能していて、疲労物質ではないです。そもそも筋肉痛のメカニズムは未だに解明されているとは言えないのが現状です。
・・・などなど、枚挙に暇が無いほどです。
とゆう訳で、主に運動と栄養の側面から健康のための要素を考えて行きたいと思います。
立ち読み程度に読んでいただけると嬉しいですね。
運動から健康にアプローチしてみます
食から健康にアプローチしてみます