海某所を走ろう!・・・オマケ

Last-modified: 2013-10-13 (日) 16:38:28

>さて、散々走って解散となった我々は現地で解散となるのです・・・
・・・っが!なぜか私含めて数台、また別の砂場に向けてハンドルを切ってしまうのです。




やはり、数少ない砂遊びです。
最後まで遊びたい大人達が再び砂場に突入します。


大人じゃない大人達は、「この坂の向こうに行って見たい!」という、子供の頃の好奇心を失わずにいける所までアクセルを踏むのです。

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入ってみると、こちらの浜はひたすらサンドクライムとタイトコースの連続!

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飽きるほどのクライムを抜けて、とうとう突き当りまで到着!
みんな、満足で一杯です。

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腹一杯走ったので、帰り道は平坦な砂浜コンボイで帰ることに・・・

しかし!ここから事件は発生するのです!


コンボイ前方に位置する私。
「っはぁっ! このままではコンボイを格好よく撮れない!」と考えた私はその場でタイトターンで後ろに回ろうとします。
後続「あっ!支部長がスピン遊びしてるぞ!オレもオレも~」グルグルグル~
・・
・・・
・・・・・・バッタン!!
あれ?
遠くに見慣れない風景がアルゾ!?

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近寄ってみよう。・・・・あぁぁぁ!
(ビフォーアフター風に)何ということでしょう!先ほどまで暴れていたジムニーが砂浜と一体化しています。

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ビックリしてばかりもいられません。
オイルはモチロン、バッテリー液もこの角度には対応していないのです。
皆で復旧です。

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こんな時ジムニーなら、車両の牽引と数人で起こせるので便利ですね。

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軽く点検したのち出発して直ぐ、転倒車がオーバーヒートに!!
原因は、経年劣化したエンジンマウントが半千切れしてエンジンの位置がずれ、冷却ファンがカバーに接触して回らなくなっていたことです。
ここでの我々の判断は、エンジンマウントは圧着なので、無理にこじって完全に断裂すると自走不能。
ではっと云うことで、ファンを回すためにカバーをカットして冷却を優先することとなりました。

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こうやってまた一つ、普通には体験しないファンタジーな経験が増えていくんですね。それも又楽し!!
でも、帰り道のコンボイが少しだけ寂しそうに感じます。
きっと、新しい古いに関係なく愛車は大切だからかな?

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