各能力やルールに関する詳細な説明は仕上がり次第更新します。
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【基本の語句①】
※公式LC:
ok!
- 「起き」
場で縦向きになっている札。指定がない場合、基本的に自分の「回復フェイズ」で「起き」になり、攻撃が可能になります。- 「伏せ」
場で横向きになっている札。召喚直後は基本的にこの状態で召喚されます。攻撃できない状態であることが表されています。- 手札公開場
- 手札としてカウントし、手札と同様に扱います。プレイヤーが直接ここにカードを置くことはできません。各種札の効果によって「手札公開場に置く」となっている場合にここに表向きで置き、相手も自分も内容が見える状態にします。また手札公開場とそこで公開されているカードを対象に発動する効果もあります。手札の枚数を参照する処理がある場合は手札(非公開手札)と手札公開場の枚数の合計がその対象になります。
- 【魂】
- 全ての力の源であり、あなたを守る盾でもあります。自分の前に表向きで、逆さまにして使用したカードを置いておく場の事です。【場所札】と【怪異札】は攻撃フェイズ終了時に【魂】に置かれます。【道具札】は
魂に置いて発動宣言します。全ての札は【季節】を持ち、召喚時や効果発動時には【魂】の枚数が必要数あるか・季節があるか確認します。【魂】は消費されず繰り返し参照します。別の役割で、自分に降りかかるダメージを魂で受けることもできます(防御)。 - 【札種類】
- 現在【場所札】【怪異札】【道具札】【季節札】の4つの札種類が存在。各種宣言時に対応した札が使用できます。
- 【場所札】
- 通常、コスト条件を満たした状態で場に
「伏せ」で着地させます。【場所札】が場または【季節札】の上に着地し、処理が完了した時『召喚権』を消費します。 - 【怪異札】
- 通常、『憑依権』を消費して場にある【場所札】に裏向きで重ねて置きます(相手に何のカードか見せないまま)。その【怪異札】の効果は【攻撃フェイズ】で憑依している場所札が攻撃開始した時点から処理を始め、憑依させた順番通りに効果を解決していきます。コストと季節が足りているかどうかは発動する瞬間に判断します。足りないと「効果発動なし」という発動になります。発動後は【場所札】とともに一括で【魂】に向かいます。
- 【道具札】
- 自分のターンの開始時~回復フェイズ~メインフェイズ~ターン終了時~相手のターン一連が終わり、再び自分のターン開始時が来るまでの間に1回『道具使用権』を消費して手札から使用します。使う時に魂と季節が足りてないと発動せず、その場合は「使えなかった」として元あった手札(手札公開場含む)に戻ります。相手に何のカードを使うか見せ、道具の使用宣言をします。【魂】に
置き、効果を発動させます。※道具の使用宣言ができるタイミングは別記執筆中 - 【季節札】
- 通常、コスト条件を満たした状態で『展開権』を消費して場に表向きで【着地】させます。場には【季節札】として存在する札は1枚しか置けず、新しい【季節札】が場に出る時に先に置かれていた札は魂へ送ります。
- 力(体力)
- 【場所札】の左下に大きくかかれている数字はそのカードの「攻撃力」です。同時に「体力」でもあります。そのカードが相手のカード効果や■襲撃によって合計0になる以上の攻撃を受けた場合、その札は場を離れ【魂】へ向かいます。この処理はルールであり、■襲撃の場合は行き先が【魂】ではなく【除外】になります。
- 【属性】
- 【札種類】と同じ列に書かれた、その札が持っている区分け。「動物属性の~」とか「噂属性を持つ~」と、効果が適用されたり、対象にしているカードを限定するときに使われます。
- 札季節
- その札が持つ季節を表します。例えば春の札が魂に1枚以上あれば「魂に春がある」となります。その札が2季節以上持っている場合、例えば春と夏を持つ札が魂にある場合は「魂に春と夏がある」となり、1枚で2季節以上魂に季節をもたらすこともできます。例外として無の札季節を持つ札は魂にある季節を無視して(季節無の札の有無や他の季節があるかどうかに関わらず)コストを満たしていれば発動できます。
- 【札種類】
- 場所札、怪異札、道具札、季節札の4種類が存在します(25年7月5日現在)。
修正
- 【二種類札】
- 一つのカードが異なる2つの【札種類】を持つように振る舞う札のこと。少しややこしいですがあくまで「別種類のように振る舞う」だけなことに注意してください。
- 必要コスト
- 通常、【場所札】は召喚時に、【怪異札】は攻撃フェイズ中のこのカードの効果発動時に、【道具札】は使用する瞬間に、【季節札】は場に展開する時にそれぞれ、魂にあるカードの枚数と魂にあるカードが持つ季節が発動条件を満たしているか確認します。
- 【徳】
- ■徳によって選り分けられた札のこと。これが10枚になるとその勝負に勝利します。【徳】状態の札は自分も相手もいつでも見てよく、カード効果によっては【徳】にある札と魂の札を入れ替えたり、枚数×3点のダメージを与えるなど【徳】を活用する札も存在します。※【徳】にある札は除外されて【徳】になりますが【除外札】とは異なるので、【除外札】を参照するカード効果には適用されません。
- 【除外札】
- 【除外】によって選り分けられた札のこと。これらの札は【魂】でもなく【手札】でも【徳】でもありません。【除外札】の枚数や、ここにあるカードを参照して発動したり、力を増減させる効果も存在します。
- 手札
- 原則、開始時に8枚から始まる、自分が使える札のこと。「手札から」とカード効果やルールで指定されている場合は「非公開手札」と「手札公開場」の両方が手札です。「非公開手札から選び」と指定されている場合は、手札公開場にない、相手に見せていない手札から選択してください。
- 攻撃時
- 主に【場所札】に書かれています。【場所札】の攻撃宣言時、その札に憑依している【怪異札】の効果処理が完了した後に【場所札】が攻撃を行います。その際に続いて書かれているテキストの処理を解決します。効果処理において特段の指定がない場合はダメージはその場所札の力の値と同時に相手に与えられます。相手にダメージを与える効果以外の場合は攻撃しているプレイヤーが任意の順番で解決します。ただし、明確に処理順が指定されているものはそのテキストに従ってください。
【基本の語句② 環境やルールに関する語句】
※公式LC:
ok!
- 【開門】
- (かいもん) 勝負を開始すること。またその時に掛けられる号令の事。対戦を楽しみましょう! Let's開門!
- 【観測】
- その札が山札以外の場所にある状態を指します。「場」・「手札」・「手札公開場」・「魂」・「除外」・「徳」にその札がある状態は、その札が存在することを誰かが観測している状態です。「事象は確定する。」
- ライブラリアウト
- L.O.(エルオー):Magic the Gatheringに由来します。用意した山札が枯渇している状態で、次に山札を引く場面で引けるカードがないことが確定するとそのプレイヤーは敗北します。デッキがなくなった瞬間ではなく、引く必要がある時に引けない時に勝敗が付くことにご注意を。#br
- 【ランデス】
- Land Destruction(ランド デストラクション)。Magic the Gatheringの『マナ(エネルギー)』は土地(Land)カードから発生させるので、行動するためのエネルギーの元になるものを破壊する(Destruction)効果やアクションの事をこう呼ぶ。カードゲームで良く使われる用語の一つ。
- 【バニラ札】
- 覚える必要はありませんが、「効果なし」という能力を持っていて、多くの場合【場所札】のカード効果部分に何も書かれていないか、「効果なし」と明確に掛かれているかどちらかの場合に当てはまります。※【二種類札】で【場所札】として振る舞う「力X」とだけ書かれているカードも「効果なし」を持つカードです。
- バニラ
- (Plain、プレーン、Vanilla)特徴がない、トッピングされていない、という意味合いから、「基本攻撃力や体力以外に能力を持っていない」という意味でカードゲーム界隈で使われている言葉です。
【基本の語句③ フェイズ】
※公式LC:
ok!
※曖昧な表記を回避するために同じ内容が書かれている個所があります。
※説明が長く、このページでは改行できませんがまた別ページ作って解説します。お待ちください。
- 場所札攻撃フェイズ
- (攻撃フェイズ・攻撃)自分のターン中1回使えます。自分の場にある
「起き」状態の【場所札】を指定して、その札と憑依している【怪異札】による攻撃を行うこととその権利を指します。攻撃宣言はどの【場所札】で攻撃するか選んで宣言します。攻撃開始時、まずはその札に憑依している【怪異札】を全て表にします。次に表向きになった憑依している【怪異札】の中で最も古いものから順番に、1枚ずつその効果を発動します。その札に憑依している全ての【怪異札】の処理を終えたら次は選択した【場所札】による攻撃です。【場所札】が持つ発動タイミングの指定がない効果と■攻撃時効果を実行します。更に【場所札】の力によるダメージを相手に与えます。【場所札】も【怪異札】も、全ての札はその札単位で効果が一つにまとまり、相手に与えられます。ここまでの全ての手順が完了したら攻撃中の【場所札】と憑依していた【怪異札】は全て同時に【魂】になります
。攻撃権は自分の【回復フェイズ】に回復します。攻撃開始した【場所札】は途中で中断された場合もそれら【場所札】・【怪異札】共に全て同時に【魂】になります。※■襲撃を持つ札の場合、対象にする相手の【場所札】を選ぶのは攻撃宣言後、その札の効果処理がスタートしてからです。 - 攻撃権
- (こうげきけん) 自分のターン中1回、自分の【回復フェイズ】に回復する、自分の場にある
「起き」状態の【場所札】を選択して宣言し、その札とその札に憑依している【怪異札】による攻撃を行うことの権利。 - 攻撃
「起き」状態の自分の場にある【場所札】による攻撃のこと。またその宣言と完了するまでの処理の一連のことを言います。
- 場所札召喚フェイズ
- (召喚フェイズ・召喚)自分のターン中1回使えます。【場所札】を場に召喚する権利とそれを使用して【場所札】を召喚することを言います。手札または手札公開場から札を選び、相手に見せて必要コストを確認し、どこに【着地】させるか※を含めて召喚宣言します。着地後、■召喚時効果がある場合このタイミングで発動します。一連の処理が完結したら召喚権が消費されます。完結前に何らかの理由で中断された場合は権利が消費されておらず、宣言された札は元あった場所に戻ります。自分の【回復フェイズ】に回復します。※場または展開済みの【季節札】の上に召喚できます。
- 召喚権
- (しょうかんけん)自分のターン中1回、自分の【回復フェイズ】に回復する、【場所札】を召喚する権利の事です。
- 召喚
- 【場所札】を場や【季節札】の上に着地させること。基本は表向きで
「伏せ」状態で着地します。
- 怪異札憑依フェイズ
- (憑依フェイズ)自分のターン中1回使えます。【怪異札】を自分の場の【場所札】の下に裏向きで重ねて置く権利と、その権利を消費して【怪異札】をそのように置くことを言います。【怪異札】を裏向きで相手に提示し、憑依先を示して憑依宣言をします。裏向きのまま置かれるので【必要コスト】の参照はありません。【怪異札】が【場所札】に重ねて置かれた(【着地】完了した)時、権利が消費されます。着地前に処理が中断された(着地できなかった)場合、その札は手札(■鮮明憑依時は手札公開場)に戻ります。憑依可能な状況であれば再度憑依フェイズを行うことができます。自分の回復フェイズに権利が回復します。
- 憑依権
- (ひょういけん)自分のターン中1回、自分の【回復フェイズ】に回復する、【怪異札】を【場所札】に憑依する権利の事です。
- 憑依
- 通常、場にある【場所札】の下に、重ねて【怪異札】を裏向きの状態で置くことと、そのようになっている状況を指します。
- 季節札展開フェイズ
- (展開フェイズ・展開)自分のターン中1回使えます。場に【季節札】を表向きで【着地】させることと、その権利の事を指します。相手に展開予定の札を見せ、必要コストが足りているか確認して展開を宣言してください。その【季節札】を場に表向きで置きます。【季節札】が力を発動させるのは多くの場合この時点からです。■展開時効果を持つ場合やテキストで札の能力が書かれている場合は発動開始します。【着地】し効果処理の一連が完了した時、権利が消費されます。処理完了できなかった場合は権利消費されず、宣言された札が元あった場所に戻ります。自分の回復フェイズに権利が回復します。
- 展開権
- (てんかいけん)自分のターン中1回、自分の【回復フェイズ】に回復する、【季節札】を表向きで場に置く権利の事です。
- 展開
- 【季節札】を場に表向きで着地させることと、場に表向きで着地して効果を発動させている【季節札】の状態などを指します。
- 【道具札使用フェイズ】
- (使用フェイズ)【道具札】を使う権利と、それを使用して【道具札】の効果を発動させることを言います。【道具札】の使用可能なタイミングには一定の決まりがあります。相手に使用する札を見せて【必要コスト】を確認し、使用を宣言します。効果発動中の【道具札】は
【魂】に置いてください【道具札】の効果処理が完了した時に権利が消費されます。完了できなかった場合権利は消費されず、使用予定だった札は元あった場所に戻ります。権利が消費されなかった場合は改めて使用可能な【道具札】があればメインフェイズに戻り、再度宣言を行うことができます。※詳細は【道具札】について別ページで解説します。 - 【道具使用権】
- (使用権) 自分のターン開始時から、次の自分のターン開始時までの間に1回【道具札】を使用する権利です。使用権を行使できるタイミングは各宣言時とその宣言の終了時=権利消費確定時です。詳細は別記します。自分のターン開始時から、次の自分のターン開始時までの間に1回【道具札】を使用する権利です。使用権を行使できるタイミングは各宣言時とその宣言の終了時です。詳細は別記します。
- 【使用】
- 道具札を【道具使用権】を使って使用すること。使えるタイミングと回数に制限があります。どんどん使って最適なタイミングを身につけましょう!
- 【回復フェイズ】
- 自分と相手のそれぞれのターンの最初に発生し、各種フェイズの権利(攻撃・召喚・憑依・展開)を回復させます。更に自らの場に召喚されている
「伏せ」状態の【場所札】が
「起き」状態になります(カード効果で指定された:「起き」にならない例外も存在します)。【場所札】が「起き」か「伏せ」か関係なく、【回復フェイズ】では力の値にダメージを受けている【場所札】はその時の力の値の最大まで回復します。※道具の使用権が回復するのはターンの開始時なので【回復フェイズ】の直前に、【回復フェイズ】とは別に回復します。
【基本の語句④ 札や場の状態と動作に関する語句 その他】
※公式LC:
ok!
- 【サーチ】
- 現在の山札の中身を確認し、該当する札を山札から指定された場所に移す効果です。ピックアップできる札を【属性】で指定されていたり、【札種類】の指定があったり、コストの指定があったり、またそれらが複合的に指定されている場合があります。「封印のしっぽ」等、これ自体を禁止するカードもあります。
- 【底ドロー】
- 山札の1番下から指定された枚数を引いて手札または手札公開場に加えます。
- 【除外】
- 対象になったカードを【除外札】にする。表向きで重ねられ、自分も相手もいつでも【除外】されたカードの内容を見ることができる。相手のカードに触れる時は大切に、一声かけて触れてね!
- 【神】
- この属性を持つ同名の札は場に1枚しか存在できません。どのように処理するかは神について?のページで解説します。※執筆中です
- 【正体不明札】
- ■正体不明の能力で召喚された札(相手も自分も中身を見ない)。通常、場に
「伏せ」で裏向きの状態で召喚されます。この札は場にある限り【場所札】とみなします(【場所札】ということにする)。攻撃完了後またはカード効果等で場を離れると表向きになり、本来のその札の表面の効果を取り戻します。現在【正体不明札】は季節無として扱われ、場にある時の力とコストは召喚した■正体不明の効果によって指定されています。 - 【除去札】
- 場にある札を場から魂や手札・除外や山札に送り込み、相手の攻撃機会を喪失させたり狙った行動をさせない役割を持つ札の事を総称してこのように呼びます。人によって【除去札】といった場合にどこまでの範囲を指すかが異なる場合もあります。
【キーワード能力の説明】
※公式LC:
ok!
- ■攻撃時
- 主に【場所札】。場にある
「起き」の【場所札】を選び、その札が持つ力で相手プレイヤーにダメージを与える処理のこと。攻撃時に発動する効果は札の力によるダメージの前に発動して解決します。解決結果はその札のダメージと全て一括で与えます。解決できない場合は「効果発動なし」となり、力による攻撃へと進んでください。その札を起点とする攻撃処理が全て完了すると【攻撃権】が消費されます。※【場所札】のカード効果に、発動タイミングが書いていない場合は原則■攻撃時効果です。 - ■展開時
- 主に【季節札】。必要コスト(魂の季節有無と枚数)を満たしているとき、場に【季節札】を着地させること。着地に成功したタイミングでこのキーワードに続く能力が発動します。着地し、能力発動が完了すると【展開権】が消費されます。
- ■不屈
- ■不屈(ふくつ):この能力を持つ札がが【除外】された時、このテキストの続きに書かれた効果を発動します(強制発動です)。
- ■速攻
- ■速攻(そっこう):常時:この能力を持つ札は縦置き
「起き」状態で場に召喚着地します。※何かの効果で召喚された場合、
「伏せ」での召喚を指定されていれば、■速攻を適用するか「伏せ」を適用するか選べます。 - ■逆境
- ■逆境X(ぎゃっきょう):基本的にこの札は通常召喚もできます。この札は自分の除外されている札がX枚以上の時フェイズ、コスト関係なく魂か手札から場に
「起き」状態で召喚できます。逆境効果で召喚した【場所札】は、その着地後の攻撃完了時に【魂】にはならずに【除外】します。 - ■神秘
- ■神秘(しんぴ):常時効果ですが、この札が場にある時にのみ効果を発動しています。この札は相手の札の効果の影響を受けず、相手の札の効果から選択もされません。ただし、「相手自身がカードを選ぶ」という性質の効果の場合は■神秘では防げません。万能の絶対回避ではないです。
- ■鮮明
- ■鮮明(せんめい):この効果を持つ札は、自分の魂に「この札の季節」があることとを確認して、「この札のコスト」以上のコストを持つ【場所札】に表向きで憑依させることができます。表向きなので相手も自分も何のカードかわかる状態になります。憑依なので【憑依権】を消費します。※魂にある札の枚数は確認していません。【魂】に季節があり、憑依先の札がコストを満たしているかを確認します。
- ■襲撃
- ■襲撃(しゅうげき):常時効果です。この効果を持つ札は相手の【場所札】にのみ攻撃できます。この札に攻撃され力が0になった【場所札】は【除外】されます。※(メモ)効果を受けた札が「【除外】されること」はカード効果によって起きていますが、場から【除外】に向かうことは「ルールによって」起きています。
- ■呪い
- ■呪い(のろい):この効果を持つ札は自分のライフを半分にして使用します。ライフを半分にした時、端数は切り下げるのでライフ5で発動した場合ライフは2になります。■呪いを使った結果奇数になったライフは一つ下の偶数になりますので、もしもライフ1で■呪いを発動した場合はライフが0になってしまいます。ご注意ください。
- ■秘境
- ■秘境(ひきょう):この能力を持つ札は、召喚着地や展開着地が完了した時点から場を離れるまでの間、相手の札の効果から選択されなくなります。場全体に影響がある効果や相手自身がカードを選ぶ効果の場合、秘境では防げません。
- ■四季欲
- ■四季欲(しきよく):この能力は■召喚時効果です。自分の場にある【季節札】を1枚選び持ち主の【魂】にしてください。その次に書かれたカード効果が発動します。この効果は任意発動で、【季節札】を【魂】にして能力を発揮したらそのあとのテキストは必ず実行されます。■四季欲で【季節札】を【魂】にした後の続きの効果が、対象の札を選ぶ必要がある場合に対象の札がなかった場合「効果対象なし」という発動になります。
- ■楽園
- ■楽園X(らくえん):常時効果です。この能力持つ札は自分のライフがX(指定された数値)以上の時、その続きに書かれた効果を得ます。この札の常時効果は「場にある限り」等の指定がされていないため、場・手札・手札公開場・【魂】・【除外札】・【徳】などの山札以外にある時(【観測】状態の時)、常時発動しています。
- ■憤怒
- ■憤怒X(ふんど):常時効果です。この札は自分のライフがX(指定された数値)以下の時、その続きに書かれた効果を得ます。この札の常時効果は「場にある限り」等の指定がされていないため、場・手札・手札公開場・【魂】・【除外札】・【徳】などの山札以外にある時(【観測】状態の時)、常時発動しています。
- ■追撃
- ■追撃X(ついげき):常時効果です。この札は相手のライフがX(指定された数値)以下の時、以下の効果を得る。その続きに書かれた効果を得ます。この札の常時効果は「場にある限り」等の指定がされていないため、場・手札・手札公開場・【魂】・【除外札】・【徳】などの山札以外にある時(【観測】状態の時)、常時発動しています。
- ■妬み
- ■嫉みX(ねたみ):常時効果です。この札は相手のライフがX(指定された数値)以上の時、その続きに書かれた効果を得ます。この札の常時効果は「場にある限り」等の指定がされていないため、場・手札・手札公開場・【魂】・【除外札】・【徳】などの山札以外にある時(【観測】状態の時)、常時発動しています。
- ■憎悪
- ■憎悪X(ぞうお):常時効果です。自分の【魂】にある札の枚数が「この札と同名の札を含めて」X(指定された数値)枚以上ある時、その続きに書かれた効果を得ます。この札の常時効果は「場にある限り」等の指定がされていないため、場・手札・手札公開場・【魂】・【除外札】・【徳】などの山札以外にある時(【観測】状態の時)、常時発動しています。
- ■学校の怪談
- ■学校の怪談(がっこうのかいだん):常時効果です。この札の力は自分の手札公開場にある「噂」属性の札1枚につき+1します。この札の常時効果は「場にある限り」等の指定がされていないため、場・手札・手札公開場・【魂】・【除外札】・【徳】などの山札以外にある時(【観測】状態の時)、常時発動しています。
- ■霊視
- ■霊視(れいし):この能力は■召喚時効果です。発動したら【場所札】、【怪異札】、【道具札】、【季節札】の中から1つ宣言して自分の山札の上を1枚【除外】します。その【除外】した札が宣言した【札種類】であればその続きに書かれた効果が発動します。この効果は任意発動です。対象を選ぶタイプの効果の場合、条件に合致する札がなかった場合「効果対象なし」という発動になります。
- ■徳
- ■徳(とく):自分の山札の1番上の札を裏向きで【除外】します。この効果で【除外】された札は【除外札】ではなく『徳』になります。この『徳』は自分も相手もいつでも見て内容を確認できる札です。自分の『徳』が10枚になった時、現在の勝負に勝利します。※この効果で【除外】した札が■不屈を持っていた場合は■不屈は強制発動なので■不屈の効果が発生します。
- ■結界
- ■結界X(けっかい):この効果は条件を満たせば通常のルールに縛られず発動できます。任意発動です。自分がダメージを受ける時、自分の【魂】にこの札のコストと季節があればこの札を手札から【除外】できます。そうした場合、受けるダメージの総量をX点少なくします。
- ■正体不明
- ■正体不明X(しょうたいふめい):自分の山札の1番上の札を裏向きのまま内容を見ず、場に
「伏せ」状態で召喚します。それは場を離れると表向きになる季節「無」でコスト「X」で力「X」の【場所札】です。 - ■合唱
- ■合唱(がっしょう):自分の場にある、この効果を発動している札以外の「■合唱」を持つ【場所札】を好きな枚数持ち主の【魂】にできます(任意発動)。そうした場合この札は、今選んで【魂】にした札の「■合唱」以外の効果を得て、更に札の力をダメージとして相手に与えます。※全ての効果はまとまって相手に一度に与えられます。
- ■突現
- ■突現-発動条件:この効果の続きに書かれたテキストで指定された発動条件を満たした時、自分の手札からフェイズ、コスト関係なくこの札を召喚することができます。
- ■潜在能力
- ■潜在能力(せんざいのうりょく):この能力を持つ札が自分の【零探し】の処理の後に手札にあれば、場に[召喚or展開]することができます。先行1ターン目を迎える前に場に着地していることになります。この能力は自分が【零探し】をしていなくても発動できます。
- ■魚群
- ■魚群(ぎょぐん):この能力は強制発動です。2つの効果が発生します。①:【魂】にある、【属性】人魚を持っている【場所札】のコストが、攻撃中のこの能力を持つ札のコスト以下の札があるかどうか確認してください。攻撃後、この能力を発動させている札が【魂】になる前に、該当する札があればその中から1枚選んでフェイズ関係なく
「起き」で召喚します。②:このターン中、自分は攻撃フェイズを追加で1回行うことができます。※この能力を【怪異札】が持つ場合でも、参照するコストはその札が憑依している攻撃中の【場所札】です。※強制発動なので【魂】に該当する札があれば必ず召喚してください。
- ■鬼動
- ■鬼動X(きどう):この能力は任意発動です。【場所札】(自分の場にある
「起き」の力X以上の他の【場所札】を1枚選び
「伏せ」にでき、そうした場合次に書かれている効果が(必ず)発動します。※この能力を【怪異札】が持つ場合、その札が憑依している攻撃中の【場所札】は選べません。※■鬼動効果を発動したら「伏せるだけにして続きの効果は発動させない」ということはできません。 - ■混化春夏秋冬
- 【季節札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【季節札】は展開する時に魂を確認して、春・夏・秋・冬の4つの季節が魂に発生しているか確認してください。1つでも足りない季節がある場合は展開することができません。
- ■混化春夏
- 【季節札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【季節札】は展開する時に魂を確認して、春と夏の2つの季節が魂に発生しているか確認してください。どちらか足りない季節がある場合は展開することができません。
- ■混化夏秋
- 【季節札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【季節札】は展開する時に魂を確認して、夏と秋の2つの季節が魂に発生しているか確認してください。どちらか足りない季節がある場合は展開することができません。
- ■混化秋冬
- 【季節札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【季節札】は展開する時に魂を確認して、秋と冬の2つの季節が魂に発生しているか確認してください。どちらか足りない季節がある場合は展開することができません。
- ■混化冬春
- 【季節札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【季節札】は展開する時に魂を確認して、冬と春の2つの季節が魂に発生しているか確認してください。どちらか足りない季節がある場合は展開することができません。
- ■混化ノ場所:春夏
- 【場所札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【場所札】は召喚できる場所が限定さていれます。【季節札】の上に召喚しますが、季節春と夏を持った【季節札】の上にのみ召喚できます。またこの特殊条件とともに通常の条件である必要コストを確認してください。召喚時に魂に春と夏の2つの季節があり、魂の枚数がコストを上回っている必要があります。
- ■混化ノ場所:夏秋
- 【場所札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【場所札】は召喚できる場所が限定されています。【季節札】の上に召喚しますが、季節夏と秋を持った【季節札】の上にのみ召喚できます。またこの特殊条件とともに通常の条件である必要コストを確認してください。召喚時に魂に夏と秋の2つの季節があり、魂の枚数がコストを上回っている必要があります。
- ■混化ノ場所:秋冬
- 【場所札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【場所札】は召喚できる場所が限定されています。【季節札】の上に召喚しますが、季節秋と冬を持った【季節札】の上にのみ召喚できます。またこの特殊条件とともに通常の条件である必要コストを確認してください。召喚時に魂に秋と冬の2つの季節があり、魂の枚数がコストを上回っている必要があります。
- ■混化ノ場所:冬春
- 【場所札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【場所札】は召喚できる場所が限定されています。【季節札】の上に召喚しますが、季節冬と春を持った【季節札】の上にのみ召喚できます。またこの特殊条件とともに通常の条件である必要コストを確認してください。召喚時に魂に冬と春の2つの季節があり、魂の枚数がコストを上回っている必要があります。
- ■混化ノ場所
- 【場所札】に付くキーワード能力です。この能力が付いた【場所札】は召喚できる場所が限定されています。【季節札】のうち、この能力が要求する季節を持った札の上にのみ召喚できます。またこの特殊条件とともに通常の条件である必要コストを確認してください。
- 「効果発動なし」
- その札の効果を発動したが、何らかの理由で札が持つ力を発揮できなかったことを指します。「効果なし」という効果を持っている状態とは別なので、「効果なし」というカードを参照するカードの対象になれるカードではないことに注意してください。
- 効果なし
- その札が「効果なし」という効果を持っていることを指します。【場所札】の場合は【バニラ札】と呼ばれることがあります。特定のカードは対象にした札が「効果なし」であることを参照して力を発揮する場合があります。
- キーワード能力
- 特定の語句によって短くまとめられた能力のことです。「■楽園」や「■神秘」などと表記され、その言葉を持つ札のカード効果が、どんな時に発動するどのような能力なのかを1つの語句で説明するための書き方の事を指します。
【曖昧さ回避】
↓既に別の語句で説明されたものです。
- 攻撃フェイズ
- (場所札攻撃フェイズ・攻撃)自分のターン中1回使えます。自分の場にある
「起き」状態の【場所札】を指定して、その札と憑依している【怪異札】による攻撃を行うこととその権利を指します。攻撃宣言はどの【場所札】で攻撃するか選んで宣言します。攻撃開始時、まずはその札に憑依している【怪異札】を全て表にします。次に表向きになった憑依している【怪異札】の中で最も古いものから順番に、1枚ずつその効果を発動します。その札に憑依している全ての【怪異札】の処理を終えたら次は選択した【場所札】による攻撃です。【場所札】が持つ発動タイミングの指定がない効果と■攻撃時効果を実行します。更に【場所札】の力によるダメージを相手に与えます。【場所札】も【怪異札】も、全ての札はその札単位で効果が一つにまとまり、相手に与えられます。ここまでの全ての手順が完了したら攻撃中の【場所札】と憑依していた【怪異札】は全て同時に【魂】になります
。攻撃権は自分の【回復フェイズ】に回復します。攻撃開始した【場所札】は途中で中断された場合もそれら【場所札】・【怪異札】共に全て同時に【魂】になります。※■襲撃を持つ札の場合、対象にする相手の【場所札】を選ぶのは攻撃宣言後、その札の効果処理がスタートしてからです。 - 召喚フェイズ
- (場所札召喚フェイズ・召喚)自分のターン中1回使えます。【場所札】を場に召喚する権利とそれを使用して【場所札】を召喚することを言います。手札または手札公開場から札を選び、相手に見せて必要コストを確認し、どこに【着地】させるか※を含めて召喚宣言します。着地後、■召喚時効果がある場合このタイミングで発動します。一連の処理が完結したら召喚権が消費されます。完結前に何らかの理由で中断された場合は権利が消費されておらず、宣言された札は元あった場所に戻ります。自分の【回復フェイズ】に回復します。※場または展開済みの【季節札】の上に召喚できます。
- 憑依フェイズ
- (怪異札憑依フェイズ)自分のターン中1回使えます。【怪異札】を自分の場の【場所札】の下に裏向きで重ねて置く権利と、その権利を消費して【怪異札】をそのように置くことを言います。【怪異札】を裏向きで相手に提示し、憑依先を示して憑依宣言をします。裏向きのまま置かれるので【必要コスト】の参照はありません。【怪異札】が【場所札】に重ねて置かれた(【着地】完了した)時、権利が消費されます。着地前に処理が中断された(着地できなかった)場合、その札は手札(■鮮明憑依時は手札公開場)に戻ります。憑依可能な状況であれば再度憑依フェイズを行うことができます。自分の回復フェイズに権利が回復します。
- 展開フェイズ
- (季節札展開フェイズ・展開)自分のターン中1回使えます。場に【季節札】を表向きで着地させることと、その権利の事を指します。相手に展開予定の札を見せ、必要コストが足りているか確認して展開を宣言してください。その【季節札】を場に表向きで置きます。【季節札】が力を発動させるのは多くの場合この時点からです。■展開時効果を持つ場合やテキストで札の能力が書かれている場合は発動開始します。【着地】し効果処理の一連が完了した時、権利が消費されます。処理完了できなかった場合は権利消費されず、宣言された札が元あった場所に戻ります。自分の回復フェイズに権利が回復します。
- 【使用フェイズ】
- (使用フェイズ)【道具札】を使う権利と、それを使用して【道具札】の効果を発動させることを言います。【道具札】の使用可能なタイミングには一定の決まりがあります。相手に使用する札を見せて【必要コスト】を確認し、使用を宣言します。効果発動中の【道具札】は
【魂】に置いてください【道具札】の効果処理が完了した時に権利が消費されます。完了できなかった場合権利は消費されず、使用予定だった札は元あった場所に戻ります。権利が消費されなかった場合は改めて使用可能な【道具札】があればメインフェイズに戻り、再度宣言を行うことができます。※詳細は【道具札】について別ページで解説します。 - 【使用権】
- (道具使用権) 自分のターン開始時から、次の自分のターン開始時までの間に1回【道具札】を使用する権利です。使用権を行使できるタイミングは各宣言時とその宣言の終了時=権利消費確定時です。詳細は別記します。自分のターン開始時から、次の自分のターン開始時までの間に1回【道具札】を使用する権利です。使用権を行使できるタイミングは各宣言時とその宣言の終了時です。詳細は別記します。
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