マナー

Last-modified: 2018-10-31 (水) 16:53:02

このページについて

参加方法・諸注意?との違いですが、以下の通りになります。

  • 参加方法・諸注意:セッション参加方法や、最低限守るルール
  • マナー・プレイの心得:TRPGを円滑にプレイする上で、心がけたいマナー・心得

ガイドライン?と合わせて熟読をお願い致します。
※加筆・修正 大歓迎です!!

TRPGをプレイする上で、気をつけること

みんなで楽しく遊ぼう!

TPRGと、他のゲームの違いは、何と言っても自由さでしょう。
ですが…全員が好き勝手やっていたら何時までたっても終わりません。

  • TRPGは、参加者全員が一緒にプレイするゲームです。
  • 参加者全員は、PCの向うは生身の人間です。
  • 参加者全員が終了後に「楽しかった!」と言える卓が、最高のプレイ・コントロールです。
     

スケジュールは余裕を持って

最近、卓の募集が増えてきています!それはいい事ですが…

セッション日を連続して応募したりしていませんか?

その事自体は、問題はありませんが…体力・気力カツカツだったりしませんか。
そんな自己都合で参加した卓に影響が出たら…!
自己管理も、ちゃんとしたプレイの一環だと心がけて下さい。
連続した日のセッションに参加不能というガイドラインが出来ないよう、お願いします。
重なってる日程への応募は、そもそも禁止事項です。

遅刻してませんか?

已む無い事情で遅れることもあるでしょう。
その場合は、遅れると分かった時点で、必ずセッションページのコメント欄に連絡を入れましょう。
GMは、自卓のセッションページを確認しましょう。

しょっちゅう遅刻してませんか?

あなた一人を待って、他の参加者は貴重な時間を割いて待っています。
遅刻をする場合は、まずはスケジュールを見直しましょう。
そもそも、遅れる前提のスケジュールは組むべきではありません。
どうしても、その卓に応募したい…というのであれば、事前に卓日程が決まる前に相談しましょう。

 

節度を守ったRPをしていますか?

セッション中、色々な相手とRPをしていれば盛り上がってしまうのは当然です。
しかし、あまり過激なものとなると、苦手な人がいるかもしれません。
予めセッションの注意書きに書かれていない場合、基本的には人を選ぶRP*1はやらないようにしましょう。
参加者全員が同意していたとしても、見学に来る人のために、できるだけ外から分かるようにしておくと親切です。どどんとふの場合、部屋名を変更しておくといいでしょう。
また、自分では大丈夫だと思っていても、他の人に止められることもあります。もちろん何にでも文句をつけるのは良くありませんが、できるだけお互いに配慮しましょう。

参加者として気をつけること

参加者自身が嫌われるプレイはしないように心掛けましょう。

ここに書いてあるのは、あくまで一例です。

寝落ち、ドタキャン、失踪etc...

上記の遅刻と同じ問題です。
貴方一人の為の卓ではありません。お互いに、気を使いましょう。

ネガティブ発言

セッション中に、「眠い」「退屈」「つまらない」「もう参加したくない」等の発言は止めましょう
もしかしたら、実際に問題のある卓になってしまっているのかもしれませんが…
口に出すのは、また別問題です。
暴言や痴言はもってのほかです。
そっと、心の中にしまっておいて、次から参加しなければいいのです。
あるいは、何かしらの解決策を提示するのもいいかもですね。

言葉づかいに気をつける

上記の「ネガティブ発言」と似ています。
TPPGは多人数で行うゲームです。但し、オンラインセッションは相手の様子が察しにくいです。
相手が不快に受け取りそうな言葉や言葉づかいは控えた方が安全です。
発言する前に、ワンテンポ置いて、確認しましょう。
オンラインセッションは、チャットが殆ど全ての判断材料です。だからこそ、言葉には注意してください。

私見・どのくらいが目安か

初対面なら尚更気を使いましょう。
少し堅苦しいかもしれませんが、「初対面で街中で人と会う位」の礼儀ぐらいでいいでしょう。

 

言葉づかいに気をつけるのは、何処でもあまり変わりはありません。
違いがあるとすれば、オンラインセッションは耳を塞ぐ事が出来ません
むしろ、日常よりも発言には気を使うぐらいが安全です。

 

ある程度、プレイを共有した際も気をつけて下さい。
「親しき仲にも礼儀有り」です。
また、あからさまな言葉づかいの違いは、他参加者と疎外感を生む原因にもなります。

卓の雰囲気を乱すこと

ネガティブ発言がGM・PLの行動なら、こちらは主にPC・NPCの行動についてのマナーです。
GMが作り出す世界観を楽しむのもTRPGの大切な要素であり、決して言い負かす相手ではありません。

 

無論、何らかの事情から、シナリオで提示される選択肢に反対したい場合もあるでしょう。
しかしその場合も、まずは他のPLやGMと相談するようにしましょう。
GMとPLは卓を作り上げると言う視点では同一の立場です。
自分の世界観を押し付けるのではなく、その卓の雰囲気を尊重し、良いセッションを一緒に作りましょう。

過度なRP・設定プレイ

自分で自身の考えたキャラを動かすのは楽しいでしょう。特に、しっかり設定を考えたりして愛着があるのなら尚更です。

しかし、RPに熱中するあまり進行を妨げていませんか?
艦これRPGだけではなくTRPGである以上、「シナリオの目的」というものがあります。
その卓に参加した以上、目的達成を目指すのが参加者の基本方針です。

「PL・GM=ゲーム上のキャラクター」は別物です。
自分の作ったキャラクターに縛られずに、まずは参加者として真剣にプレイしましょう。
独りよがりの(あるいは特定の人しか分からない)RPやプレイにならないようしましょう。

 

これは新人・経験者問わずPL・GM双方が気をつける事です。
むしろ、経験者の方が問題が露見されます。
置いてけぼりになってる参加者はいませんか?あるいは、置いてけぼりにしてませんか?
卓を最終的に導けるのはGMしかいません。くれぐれも注意してください。

自身の趣味や嗜好・思想・個人の事情の押しつけ

上記の「過度なRP・設定プレイ」と似ています。
PCを通して、PL・GMはストーリーに参加しています。PL・GMが直接ストーリに登場しているわけではありません。
PL・GM個人の趣味や嗜好・思想・個人事情を押し付けるのは控えるべきでしょう。

終わりに

大枠で括ってしまうと、たったの3行です。

  • 自分が嫌だと思うことをしない
  • 相手が嫌だと思うことをしない
  • 自分が良いからといって、相手も良いとは限らない

 


*1 過度に性的・猟奇的なものなど