6000系

Last-modified: 2024-02-08 (木) 03:35:51

我が社初の汎用型車両 6000系

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↑6000系初期型と後期型の並び それほど珍しい並びではない。
6000系は1973年に500形(電車)をはじめとする小型木造車全車の駆逐を前提として四両編成18本、二両編成23本、六両編成4本の合計142両が製造された。小型車の定期運用終了後も吊り掛け駆動車を支線系統へ転属させて、陳腐化していた気動車(キハ400形・キハ700形?)を駆逐するために10年以上に渡って生産された。
増備は1987年まで続き、後期型は1985年に登場した国鉄205系電車をベースとして設計された。
現在は初期型の廃車が進んでおり、あと10年ほどで姿を消すものと思われる。

車体

外装

初期~中期型にかけては京〇電鉄6000系の流れを汲む前面非対称のスタイルを採用。
窓上には運番表示機と行先表示機、種別表示幕がセットになった表示機を配置。
後期型は国鉄→JR205系をライセンス生産しているため、設計もほぼ無修正のまま製造されている。
ただし、ヘッドライト、テールライト共に角形なのと窓上に識別灯を備える点は205系と異なる。
初期~中期型は登場時旧塗装だったが、新CI制定によりカラーも変更されている。
後期型は当時の財政難により前面のブラックフェイス以外無塗装で運用に入っていたが、1990年から青色の帯を貼り付けている。

内装、運転台

座席は千鳥配置のボックスシートとロングシートで、都市部の過密区間から田舎の過疎区間でも運用できる。
運転台は中期型より従来の縦軸マスコン・縦軸ブレーキから一転、片手(右手操作)ワンハンドルマスコンに変更された。後期型は縦横軸併用マスコンとなった。

足回り

初期~中期型はダイレクトマウント式ボルスタ(枕ばり)付き台車のFS-374を採用。途中から改良が行われ、FS-374aからは空気バネ(ボルスタ付き)+ヨーダンパとなっている。
また、一部の編成では汽車製造エコノミカル台車も採用。
モーターは東洋電機製造と三菱電機のものが使われている。
本形式より、かね丸電鉄初となる電気指令式ブレーキが中期型(1978年型)より採用された。
それ以前の増備車や3000系以降の電磁直通ブレーキ装備車は、ブレーキ読替装置を搭載することで混結を可能としている。
後期型はライセンス生産なので省略。

編成

◇はパンタグラフの位置を示す。更新車は<に置き換わる。
←かね丸港 電鉄本町→
四両基本編成
◇              ◇

6000(Mc)6550(T)6030(M)6500(Tc)

二両付属編成

6100(Mc)6600(Tc)

六両貫通編成
      ◇   ◇     ◇   ◇

6250(Mc)6200(M)6230(M')6300(M)6330(M')6280(Tc)

運用

登場時より各種別の運用に就いているが、特急では現在運用されない。
地下鉄直通の運用でも普通に運用されている。

ギャラリー

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↑普通運用で電鉄本町へと上っていく初期車。2022-1-21