ヴルウを拾った修道女。
捨て子であったヴルウを拾い、ヴルウの姉となり、母となった修道女。 当然、ヴルウよりは年上であろう。 名前の雰囲気から、ヴルウの名前はゼルセがつけたか、あるいはゼルセの名付け親がつけたと思われる。
ヴルウいわく「図太さが服を着て歩いているような女」で、 「どんな状況でも生きていける逞しさがあった」。
3年前に決行された突入作戦の半年前に魔族にさらわれ、産場で人魔の出産を強要される。 ハルという少女をかばい、連続で人魔の出産を行ったことで死亡。