用語/人物・団体/ベロー

Last-modified: 2022-07-20 (水) 18:15:41

どこの国にも属さず、各国を放浪する法術師。
かつては30人の弟子を従えていた。
ピーチジュースと甘納豆が好物。

 
 

来歴

戦争終結前

 

もとは天涯孤独の身で、家族も故郷もなかったという。
先祖譲りの魔法だけが取り柄で、虚しく生きていた。

 

金が稼げるようになってから世界をふらふらし始め、そこで捨てられた赤子を見つける。
その子を拾ったことがきっかけとなり、次々と赤子を拾っていくうちに子は30人にもなった。

 

7歳になった初めて拾った子が魔法を教えろとせがんでくるので、教えてやる。
他の子にも教えているうちに、いつしか半端な騎士団では敵わない魔法使いの集団が出来上がる。

 

魔族が復活したときには、ゲオルイースから偵察隊としての参加を要求される。
戦いたいという弟子を「死ぬ可能性が高い」と言って何度もたしなめるが、
弟子が「俺たちにしかできないことがある」「孤独な世界はごめんだ」と妙にやる気を出すので、ついに引き受ける。

 

しかしそれによって27人の弟子は死に、自身も瀕死の身となり、3人の弟子に連れ帰られる。
27人は全員魔族に殺害され、必死に蘇生術を施したものの、効果はなかった。

 

身を治してからは、残った3人の弟子とともに決死隊の一員として参加する。
魔族と融合した27人の弟子に心を動かされるも、アーベントの助けによって執念を断ち切る。

 

戦争終結後

 

戦争終結後は、ゲオルイースの要求でしぶしぶ竜騎士団の副団長を務める。
仕事はまじめにしているようで、聖大神父の殺害事件が臭いといって独自に調査をしていた。

 
 

人間関係

 
 
 

備考

 
  • 子供のころ、オーパーツの魔導書を無理して一冊だけ手に入れたことがある。
    しかし、文字が読めないという理由で燃やした。
    金に執着はないようだ。
 
 

コメント

 
  • ベローもサラーサみたいな魔女の末裔だったんかな -- 2021-12-25 (土) 11:56:35
  • 髪色とか服とかも似てるよね -- 2021-12-26 (日) 02:17:01
  • 髪色、精霊持ち、掛け合いとかから考えるとやっぱそう考えちゃうよね -- 2022-03-14 (月) 01:20:03
  • 「家族も故郷もない」ことから、帝国に制圧されたルクルックの森の生まれでサラーサの生き別れた兄説。弟子30人育ててるから、年齢によっては叔父とかいとこかもしれない -- 2022-06-19 (日) 08:53:24
  • ベローとサラーサの必殺技使うカットインの絵、正面向いて魔法ぶっぱなす感じがとても好きです -- 2022-07-20 (水) 18:15:41