あれかこれか

Last-modified: 2014-06-11 (水) 14:59:48
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  • 所属商会
    霧の都(ロンドン)→ヘルヴォル聖騎士団(ジェノヴァ)→クポクポ★マーケット(ロンドン)→ヘレス・デ・ラ・フロンテラ商会(セビリア)→★☆アポクリ団☆★(セビリア)→+Albatrus+(セビリア)→航海者の館(セビリア)
  • 国籍
    ネーデルラント→イングランド→ポルトガル
  • このキャラの位置づけ
    交易特化キャラかつ陸戦キャラ

名前の由来

実存哲学の祖「セーレン・キルケゴール」の哲学上の処女作『あれか―これか』から。キルケゴールはドイツ観念論の哲学者「ヘーゲル」から大いに影響を受けている。キルケゴールを理解する上で必要な概念である「弁証法」もヘーゲルが重視していた。しかし、ヘーゲルの弁証法は体系重視であり、いわば、「あれもこれも」となんでも含んで膨らんでいく弁証法であったのに対し、キルケゴールの実存の弁証法は「あれかこれか」、どちらも、ではなくどちらかの決死の選択の上でなされる単独的なものである。体系の哲学者として、ヘーゲルや「カール・マルクス」(共産主義者)がいるが、彼らのアンチテーゼとして存在するのがまさしく、キルケゴールなのである。
名前の由来を書こうとしたが、キルケゴールのことについて少し書いてしまった。

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