中距離交易路

Last-modified: 2014-05-05 (月) 15:55:55

中距離交易路

中距離交易路は、初心者から中級者がいきなりやるにはちょっと難しいものも多いのですが、上級者の支援をうけると大分楽にできると思います。私が知っているのはほんの一部ですが、代表的なものをのせていきたいと思います。

西アジア織物交易

ルート

北欧の「琥珀」を積み、それを東地中海・黒海の相場の良い港で落とした後、ベイルートの「ダマスク織」あるいはイスタンブールかカッファの「トルコ絨毯」を北海・北欧に持ち帰り落とす、の繰り返し。

メリット

東地中海と北欧の入港許可があればできる

デメリット

高Rの取引スキル(宝石取引・織物取引)が要求されるため、初心者は艦隊支援必須
相場の変動が激しく、時間が合わないとできないときがある

西アフリカ 金交易

ルート

往路は基本的に何も積んでいきません。アビジャンかサンジョルジュについたら、金の相場を見て安い方を積んで帰ります。売り相場の相場チェックが重要です。自国籍所属港を見て回り、高い場所で売ります。この時、何度も往復したいのならば、事前に暴落調整をしておくとよいでしょう。ちなみに金は商会ショップに出せば、錬金術などで使用するので20,000ドゥカート~で出しても売れます。

メリット

会計士で貴金属取引を覚えられる上、貴金属取引のブーストが豊富なこと

デメリット

相場変動の激しさ

西・南アフリカ ダイヤモンド交易

ルート

往路は金と同じようになし。ルアンダ・カリビブ・ケープのダイヤモンド価格を調べ、120%を下回っていたら、そこで買います(もちろん一番安いところで買うのが良い)。そこで買えなかった場合は、サンジョルジュとアビジャンのうち安い方で買います。積んだダイヤモンドはイベリア半島では高く売れないので、北海・北欧まで持ち込むことになります。そこで相場が高い港で売却しましょう。

メリット

金交易と違い、ダイヤモンドは名産品のため名声ももらえること

デメリット

相場変動の激しさ
宝石取引の取得が困難なこと

カリブ名産品交易

イスパニアでは早めにカリブの入港許可が出るので、これが経験値を稼ぎやすいかもしれません。

往路

カリブ交易の往路では、酒類を中心とした名産品を積んで行きます。その際にクエストを受注すると仕入発注書も稼ぐことができるので、お得です。お金はそんなに稼げませんが、経験値は結構入るので、経験値稼ぎをしている段階の人にはお勧めの交易路になります。

  • クエスト
    カテ2が欲しい場合:アムステルダム発サントドミンゴ行「鉄不足」
    カテ3が欲しい場合:セビリア発ポルトベロ行「マスケット銃の配送」
    (代替クエ:セビリア発サントドミンゴ行「陸地探索の必需品」等)
  • 積んでいく交易品
    アムス「ジン・オランダ更紗」→ロンドン「ウイスキー」→カレー「リンゴ酢・干しリンゴ」→ナント「フルーツブランデー・(リラ)」→セビリア「(マスケット銃)」

復路

カリブ交易の復路では、テキーラ・タバコ・オールスパイスあたりを積んで帰ります。以前はどの名産品もそんなに価格差がなかったのですが、現在(2ndAgeアップデート以降)はこの3つの名産品の売却価格が引き上げられたため、これらだけを積んで帰るほうがいいかもしれません。

  • クエスト
    カテ3:ポルトベロ発ロンドン行「麻生地の配送」
    (代替クエ:サントドミンゴ発ロンドン行「王宮への献上物」等)
  • 積んで帰る交易品
    ジャマイカまたはハバナ「テキーラ」「タバコ」を積めるだけ積む。

カリブ火器交易

ルート

これはイスパニア限定になると思いますが、セビリアの「マスケット銃」と「大砲」を積めるだけ積んで、カリブで落とし、帰りに「テキーラ」と「タバコ」を積んで帰るものです。上述のカリブ名産品交易よりはお金が儲かります。

ジャスミン交易

ルート

ゴアで買えるジャスミンを東アフリカ各港で売る。復路はなし。

メリット

南蛮、ナツメグ・メース・クローブ、コショウ、の次に儲かるくらい時給がいい
香料取引は南蛮貿易でも使えるため、後々に生きる

デメリット

相場変動の激しさ
カテゴリー4の大量消費
香料取引の取得の困難さとインド洋入港許可が必要なこと
暴落調整が必須でハードルが高い