- 所属商会
ヘレス・デ・ラ・フロンテラ商会(セビリア)→second☆third(セビリア)→☆RING☆(マルセイユ)→☆.航海者の館.☆(セビリア)
- 国籍
イスパニア
- このキャラの位置づけ
冒険キャラ及びクリマクス家の船大工
アンチの前商会での遍歴
09年10月頃誕生。入ったその日に、スクールチャットで小野さんに誘われ、ヘレス・デ・ラ・フロンテラ商会に入会。
バーミさんと同時入会でした。
その頃は、とりあえずスクールをはやめに終わらせて、入港許可の拡大を狙うことに。
そしてカリブ海の入港許可を得てからは、カリブ交易で交易レベルを上げていました。
インドまで商用キャラックで行ってすごい時間がかかった覚えがあります
。当時造船修行中だったカミュさんに商用サムブを作って頂き、それでまたカリブ交易をこつこつと。
その後、ナツメース交易で稼いだ金で買った商用ジーベックに乗り、世界周航をした覚えがあります。
世界周航後は、商会メンバーの皆と地図回しをやりまくりました。
無茶言ってウンチャンさんかそりおさんに盗賊クエを出して頂いてからはじまったのかなw
そして、美術クエで輸送用高速スクーナーの乗船レベルになってから、その船をピクさんに作って頂き、交易に戻りました。
縫製上げをcuroさんの支援のもとした後、ベルベッターとして目覚めます
(アンチでは、繊維取引14まで行きました)。
商大クリに乗れるようになったころ、エルオリエンテアプデ。
その後は造船修行をしつつ、サブキャラの育成にシフトしていきました。
当初はこのキャラで南蛮やってたり、たまに美術クエや地図回しなどやってましたが、その後はもっぱら船大工としての道を歩むことになります。
強化造船で造船スキルを15まであげ、タキガレ造船で15→16をあげました。
造船をあげ終わったころ、いろいろあってヘレスの臨時会長に就任。
セビリアにいて、造船をしてるか申請許可を下すかくらいの出番しかないという事態に。
模擬などにも参加しますが、役に立てず、結局はやめることに。
ヘレス商会も原則1人1キャラ制度をとることになり、あれかに会長を移し、脱退します。
その会長職もリアル都合により、まこさんへ移しました。
その後あれかを脱退させ、サブ垢のヨハネス・クリマクスをヘレスに移します。
名前の由来
実存哲学の祖として知られる哲学者「セーレン・キルケゴール」の主著である『死に至る病』『キリスト教の修練』の仮名の著者から。アンチ・クリマクスはヨハネス・クリマクスの反対(アンチ)に位置するという意味であって、決してクリスマスが嫌いなわけではない。
『死に至る病』
人間は精神である。では精神とは何であるか?精神とは自己である。では自己とは何であるか?自己とは、それ自らに関係するところの、一つの関係である。あるいは関係において、関係がそれ自らに関係するという形での関係である。自己は関係ではなく、関係がそれ自らに関係するということである。
『死に至る病』(山下英智訳,創言社,2007)
『死に至る病』…なんという重い題だろうか。キルケゴールは、この死に至る病はマイナスの側面を考察するばかりで、プラスの側面については何も言うまいとした。
死に至る病とは、本書では絶望のことである。この絶望という病は、死に至る病と言うが、実際は死に至れないことを悲痛しても、その悲痛のものに生きていくしかないという病である。この死に至る病は人間に普遍的な病である。ということは、冒頭引用部分にある精神としての病、自己に関わる病であるはず。実際、この病は本書において、自己における病として描かれている。
『キリスト教の修練』
疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。
―マタイ11:28おお、なんという驚異であろう。助けをもたらし給う方、その方が来なさいと語り給うとは、なんという驚異であろう。なんという愛であろう。『キリスト教の修練』(井上良雄訳一部改訳,新教出版社,2004)