まっさらになってしまったので、何をするにしてもまずは足掛かりとなる宇宙ステーションをKerbin周回軌道に上げたいと思います。
ロケット1
ペイロード
居住区画。上から1.25m径プローブ、Mk1-2ポッド、4人用コンテナと研究室、前後端と側面4方向にドッキングポート。
大型ドッキングポートをまだ開発できていないので、中型を使います。
針金はKWRocketryの物を使用、デフォルトのものより強度が高い為PCに優しくなります。低スペPCには嬉しいパーツです。
居住区画自体にある程度の推進能力があり、使用エンジンは「RMA-3 Orbital Achievement Device (1.25m)」(NovaPatch)。
低推力・高比推力系のエンジンで、コンパクトで性能が良くとても使い勝手の良いエンジンです。
後方のドッキングポートは2.5m径までの接続が可能で、前後に燃料区画をつなげて運用するつもりです。
3.75m系も一応接続できますが、推進部とギリギリ干渉するかしないかのサイズなので事実上不可能でしょう。
打ち上げロケット
3.75m径ロケット「TD-180」(NovaPatch)に2.5m径の長SRB(NovaPatch)を8本追加。ステージは1段+SRBのみで、それ以降はペイロード側で推進します。
TWRが良い為、Kerbin周回軌道への投入ならばこの程度で問題無いはずです。
Kerbin周回軌道へ
予定高度の250km軌道まで、特に問題なく打ち上げる事が出来ました。
ただし居住区画の燃料を半分近く使ってしまった為、運用開始前に補給が必要でしょう。
ロケット2
ペイロード
燃料区画。オレンジ缶とRCS燃料にプローブとドッキングポートを付けた簡易設計。
四方の棒はInfernal Roboticsのパーツで、2つの関節とシリンダーの先にドッキングポートをつけています。
打ち上げロケット
1段目:TD-180(NovaPatch)+2.5mSLB(Long)(NovaPatch)×8
2段目:TD-180(NovaPatch)+LFB KR-1x2×4
3段目:RMA-3 Orbital Achievement Device (1.25m)×4
ロケット1の打ち上げロケットを上下二分割して上部にKR-1をつけ、その上に居住区画の推進部に似た運搬システムを3段目として載せた形
2段目、および3段目は回収・再利用可能となっています。
リフトオフ
このサイズになると流石に1段目はふらつきます。デフォルトのものより強度が高いとはいえ流石に針金が少なかったか、
あるいは重量増を恐れてRCS能力をケチったのも原因かもしれません
Kerbin周回軌道へ
デルタVには表示よりも随分余裕があり、2段目で大気圏外の周回軌道へ上げる事ができました。
2段目帰還の都合上、高度250kmまで一気に上昇しAPで燃料を残しつつ加速、
ある程度燃料を残して2段目を切り離し、減速させて2段目を再突入させます。
ドッキング
軌道上に上げた2つのモジュールをドッキングして、宇宙ステーションの完成です。
電力 7200
RCS燃料 1323/1615
液体燃料 6875/9167
酸化剤 8403/11206
きれいな宇宙です。