ミッション概要と打ち上げ機体
- ミッション概要
Entry,Descent and Landing(ヒートシールド関連パーツ)のアンロックにより、下記ミッションが出現しましたのでやっていきます
ミッション達成の条件は高度150km以上、速度6500m/sに達した後、再突入して機体を回収できることです
ただせっかくなので、Advanced biologial sampleの軌道上実験をこれを機に行おうと思います
APを40000kmまで上げて、ついでに高軌道での実験も狙います - 再突入に必要な技術とパーツ
本プレイ日記の環境では、パーツの耐熱温度が軒並み1073K(800℃)またはそれ以下に設定されており、
そのまま周回軌道から戻ろうとしたら、減速前に即爆散してしまいます
その為再突入にはヒートシールドが事実上必須です
なおこのヒートシールドはストックのものより耐熱温度が低く、月軌道からの帰還には
技術ツリーのより後方に位置する別技術(Lunar Rated Heatshields)が必要らしいです - 探査機概要
今回の探査機概要です
下部に今回の実験機器を覆えるLEO Heat Shield(1.25m)を搭載し、再突入の熱から機体を保護します
実験機器は生物サンプル系を2個搭載し、軟着陸の為にパラシュートも装備します
本環境ではストックと違いリアクションホイールはないため機体を空力的に安定させる必要があります
その為機体上部に抗力増加用パーツを搭載し、重心高さ<抗力中心の高さ となる様にします
(再突入中に機体姿勢が崩れると一般パーツの耐熱性の低さにより一瞬で爆散します。ストックだとEVE大気突入が近いです)
打ち上げは今回もLV01Bを使います
軌道上で数日実験後に再突入操作をするため、アビオニクスをDeep spaceに変更しています
打ち上げと再突入
- 打ち上げ~軌道上実験
今回は軌道面の指定等はないので、自転軸回りに素直に打ち上げます。特に問題なく200km円軌道に投入できました
次に3段目でAPを40000kmまで上げて、予定軌道に投入後実験を開始します
実験終了後です。残念ながらAdvanced biologial sampleは、約1日でサンプルが劣化して実験終了となるようです
残りの実験は機会があるときに同型機を打ち上げて行います - 再突入
APで再突入マニューバを実行し、PEを60kmくらいに落とします
大気圏再突入後、機体方向をヒートシールドが先頭に来るように調整してから
再突入部分を分離します
この操作をしておかないと、機体がふらついてヒートシールドからはみ出たパーツが爆散してしまうため重要です
機体赤熱中です。ヒートシールドも耐熱温度限界ぎりぎりです。LEO用のヒートシールドを
無理やり使っているので無理が出ています
機体重量と高度は、今のヒートシールドではここらが限界ですね(笑)
無事加熱区間を突破
後はパラシュートを予定通り開いて、着水後機体を回収してミッション完了です
結果、79サイエンスポイント(画面表示はCREDIT)を回収できました
今後に向けて
人工衛星の再突入成功により、有人軌道到達ミッションが出現しました
前金100万弱と大変魅力的ミッションです
次回はいよいよ有人軌道到達を目指します
(その間に受注するような新規性のない商業ミッションは省略予定です)