3000kmダウンレンジミッション用ロケット建造
ダウンレンジミッションの要件を整理して、それに合致するロケットを現在アンロックしているパーツの範囲で建造します
重要なところを抜粋すると
・アビオニクスを飛行の少なくとも最初の50秒間維持すること(※ここ重要!)
・高度140km以上
・飛距離3000km以上
アビオニクスの維持とは、ロケットのフル制御を指しており、つまり無誘導ロケットは×ということです
筆者はこのことに機体くみ上げ後のシミュレーションで気づきました(やはりシミュレーションは大事)
こちらが今回の機体です
・全備重量 :14,173kg
・第1段 :XLR41 推力 282.8/333.0kN(地上/真空) Isp 203/239
・第2段 :AJ10-27(AeroBee派生) 推力 18.2/21.3 Isp 198/231
・total ΔV :5099/5979
飛距離3000kmにはΔVが6000必要とチュートリアルでは言われていましたが、アビオニクスを後付けしたため
ぎりぎりになってしまっています。
機体設計のポイントを記載していきます
・最初の50秒は機体をフル制御する必要あるため、20tまで制御可能なアビオニクス(422kg)を第1段に搭載
上のスクショの金ホイールになっている箇所です
・第2段エンジンはAeroBee最終派生のAJ10-27を採用し、かつ無誘導としてアビオニクス重量を低減
・第2段エンジンは着火にアレッジの影響を受けるため、Spin Moter(Small)をアレッジモーターを兼ねて搭載
3000km飛行
MaxQ突破するものの、想定より機体が傾いており、第2段のウイングが赤熱
第1段燃焼終了後、アレッジモーターに点火(撮り損ねたのでここだけシミュレーションで撮影)
結局ウイングは第2段分離付近で破損
第2段燃焼中、ここからは無誘導ですがスピンの影響もあるのか問題なく推進
第2段燃焼終了後、結局こんな軌道になりました。もう少し最大高度高い方がよかったかな
大気圏再突入直前に飛距離3000km到達。本当にぎりぎり。この直後高度50km付近で機体は爆散。お疲れさまでした
次回挑戦する際は、もう少しΔVに余裕を持ちたいと思います。
周回軌道投入に向けて
地上に戻ると、次のメインミッションが2個同時にアンロックされました
周回軌道投入
科学探査衛星を軌道投入し、最低1日稼働すること
軌道投入だけでも今の技術レベルでは達成困難で、少なくとも↑の開発完了までは必要と考えています
その為サイドミッションで資金を稼ぎつつ研究を進めていきますが、ミッションは第3話の時点と代り映えしないので
裏で粛々と進めていきます
(しかもメインミッションが2個ある関係か、サイドミッションは同時に複数受注できず
ミッションコントロールセンターを再度アップグレードして受注枠を5まで増やします)
具体的な資金稼ぎ方法ですが、現在利用できるミッションは大別して下記3つで、
この内1と2は受注間隔が広がるごとに報酬が増加します
これをローテーションで受注することで報酬を最大化しつつ、ひたすら稼ぎ続けます
1.規定量以上のsounding payloadを搭載して、指示された高度まで上昇
2. ↑ 、指示された飛距離まで飛ばす
3.観測機器(この段階では、early film camera等)毎に最大3回設定される観測ミッション
今の研究スピード(8.65sci/yr)では開発完了まで5年コースなので、当面資金をR&Dに突っ込んで
目途が付いた段階で軌道投入用ロケット建造費用を貯める方針で行こうと思います
→追記
ちなみに研究技術の横についている黄色とオレンジのマークは研究進捗の倍率で
ゲーム上の開発時期が、テックツリーに記載してある時期より早いほど倍率が低下する様です
(今回の事例では0.75x)
資金の使用効率的には、R&Dに資金を集中投下しすぎるのもよくないのかもしれません
進め方が悩ましいです
次回は軌道投入できるといいなぁ