下段ロケット考察 (1)
今回使うロケット部品
- 56160分の液体燃料
- 取り付け可能な構造の物ならば
- 固体燃料ロケットRockomax BACC
を18本搭載する。一部無理な構造のものは取り付けない(取り付けられない)
- 固体燃料ロケットRockomax BACC
まぁ、液体燃料缶Rockomax X200-32を3本くっ付けたロケットに6*のシンメトリカル2回
その先端に固体ロケットBACC3本*6
というべきか。
燃料ダクト応用型ロケット 性能比較
- ひたすらナビゲーションボール?を使って地球直上に全力噴射。
- TWRの値はKerbinを基準にしている。恐らく1より低いと上昇しない
TEST-MK1
- 縦分割無し型
- MK-1-1
まずは燃料ダクトを使わず素のまま打ち上げる。- 記録:3061m/s
- MK-1-2
今度は燃料ダクトを利用するが応用版ではなく基本版- 記録:7397m/s
(画像・・・はもう不要な気がしてきた)
- 記録:7397m/s
- MK-1-3
最後に2個ずつ切り離すタイプ。
MK-1タイプ3型の致命的欠点「固体燃料ロケットを活用し切れない」
という点が有る為この機体のみ固体燃料ロケットBACCを装着していない。- 記録:7931m/s
- MK-1-1
TEST-MK2
- 縦2分割型(2段ロケット)
- 下の段のロケットは燃料ダクト使わずそのまま噴射。
燃焼時間48秒とほぼ固体燃料ロケットBACCと等しいため
BACCを下段ロケットに3基取り付けて発射を行う。 - 上段ロケットはMK2-2とMK2-3に燃料ダクトを使った燃料の移送を行う。
- TEST-MK2-1
- 記録:3540m/s
- TEST-MK2-2
- 記録:7338m/s
- TEST-MK2-3
- 記録:8156m/s
TEST-MK3
- 縦三分割型
- 公平にするためRT-10等は使わずBACCを中段部分に3本*6つける形
- 下段ロケットは燃焼時間がBACCより短い為中段ロケットに接続する形に。
- 最上段ロケットのみ燃料ダクトを利用する
- TEST-MK3-1
- 記録:3588m/s
- TEST-MK3-2
- 記録:7011m/s
- TEST-MK3-3
- 記録:7831m/s
まとめ
- 1型ロケット(横分離無し)
MK1-3061 最低値
MK2-3540
MK3-3588 - 2型ロケット(横分離6個ずつ)
MK1-7397
MK2-7338
MK3-7011 - 3型ロケット(横分離2個ずつ)
MK1-7931
MK2-8156 最高値
MK3-7831
- この条件下ではこんな結果となった。
- 1型は順当な結果と言える。3段式にしてもそこまで大差ない結果だったのは意外と言えばそうかも。
2型ロケットが分割しないほうが効率が良い結果が出たのはかなり意外。
3型も恐らくMK-1に補助固体燃料を取り付けたほうが良い結果だったのかもしれないが構造上無理、と言うことでMK-2型が最高値となったのだろうか?
- ひとまず今回の最優秀ロケットはMK2-3型ロケットとなった。
恐らく今回のように同じ構造を採らない形であればまた結果は変わっていたかもしれない。
とりあえずセーブデータも配布しておく。
とりあえず改良版
- 2-3ロケット改良A型
TWRに注目すると最下段ロケットのみTWRの数値が低い為重量級ロケットの運搬がしんどいであろうという事で推力を強化。
2.54 ⇒ 3.16
・・・これ以上の強化はBACCをつけまくるしかなさそうである。 ペイロードが無ければこの下段ロケットだけで高度1万2000mまで上れる為上段は大気の影響をほとんど受けない状態で上昇が可能だった。
・・・まぁペイロードの無い下段ロケットってなんだよ?って話ですが。
前回と同じく真上上昇で8602m/sをマーク。
ロケットへの愛があれば関係ないよね!!
例によって荷物を149tちょっと載せてみた。
適当な操作でも高度200km~150km前後の衛星軌道まで安定して持っていけるのを確認。
そのまま中段ロケットをLVNにしたものを使っても特に問題ないと思われる。
番外編:下段ロケットが月往還飛行
とりあえず例のペイロードが150t近く有る試作品の試運転中に月重力圏に入れたのでノリで着陸してみた。
LVN着陸時に比べると随分ラクですね。
・・・着陸脚って何だっけ・・・。
さすがメインセイルだ!パラシュートが無くてもなんとも無いぜ!
設計者メモ
- とりあえず下段ロケットは大体このぐらいで問題無い・・・か?
- 次はメインセイルとスキッパーの関係性・・・かなぁ?
- 中段ロケットに片足突っ込む内容・・・というかもう中段ロケット考察を始めるべきか否か。
- 色々弄ってみたけど・・・やべぇ使いどころがわからねぇぞスキッパー!
- いつもデカイロケットを短距離運ぶ時にすばやいからと使ってたが・・・ううん・・・。
- 色々弄ってみたけど・・・やべぇ使いどころがわからねぇぞスキッパー!
- MK23Aロケットでとりあえず軽量な宇宙ステーション基部を運んでたゆんたゆんするので押さえつけてたら深宇宙の軌道に入っていた・・・恐ろしい子(震え声
- 一応の完成を見た為MK23A型ロケットも貼り付けよう・・・と思ったらまさかの600kb。
ファイルサイズもえらいことになっていた。 - まぁ需要は無いと思うが一応張り付け。
圧縮したら小さいナァ・・・。
MK23Aロケット運行試験
重量220t(219,915t)
- なんかもう単品で小型燃料ステーションぐらいの燃料容量持つシャトルにになった気がする。
・・・補給無しで別惑星に飛ぶならこんなもんだろうか?- とりあえずこんな具合。
重量大体220t、下段ロケット以外の液体燃料量は15480。
オレンジ缶が2880なので大体5本分くらい。
- とりあえずこんな具合。
- 何はともあれ発射。
- 1段目で9700mまで上昇。
- そのまま二段目でノンストップ噴射。
・・・途中でストップして上手く使えばよかったと後悔することになるが噴射。 - 150tのペイロードで衛星軌道まで投入できたことを考えると・・・いや、まぁこんなものか。
70tの差は大きい。 Kerbin衛星軌道大体300kmの円になるまで噴射した結果こんな具合。
・・・プードル6つじゃなくてLVN4つ*6を配置した方がもーちょい良い結果だったろうか。
まぁKerbin~Munあたりでの使い捨て給油ポイント扱いなら特に困ることもないだろう。多分。
LV-Nさん扱いむつかしィー!
途中で下段ロケットとペイロードとの接続がブチ切れる→操作不能ヌワァアー!!
やっぱり長すぎるロケットは針金的に辛すぎるね・・・。
重量260t(260.0025t)
- 上のプードルをLVNにとっかえたタイプ。
ていうかエンジン換装しただけで重量増えすぎィ!?40t増量ってナニよ?! 途中経過は - 第一段ロケット噴射終了時の高度が9200mまで下がってた点
- 2段目ロケットが第一弾ロケットの一斉分離の際損傷、数秒で切り離す羽目に。
- 幸運な事に2段目ロケットの損傷箇所は一番最初に切り離す箇所だったのでフライト中断には及ばなかった。
- その際ソーラーパネルの一つが損傷。
・・・てな所。・・・かなりムチャしてるなぁorz - 一番右側のソーラーパネルは先述の破損していない方のロケットを無理やり切り離した際に掠ったと思われる。
下段ロケットだけだと流石に上昇しきれないのでやっぱり上部での噴射は必要ですね。
しかしプードルと違って燃費良すぎワロタ・・・。
構造的に脆くなり易いけどLV-N高性能ですねぇ・・・
- プードルタイプ(220t)ではほとんど事故も起こらなかったんですがLVNタイプ(260t)だと事故多発、ってことで恐らくこのMK23-Aロケットさんのペイロードは220が最大安定動作範囲ー・・・ってことかね。
MODパーツでもっとガッチガチに固めたらまた違うかもですがー・・・。 - ソーラーパネル&二段目ロケットの損傷原因判明、KASのケーブル巻取り装置が根元から脱落していた。
恐らく2段目ロケット噴射の際物凄い負荷が(PC、ロケット双方)かかっているせいか。
次からは針金で補強してやろう・・・。
260tその後
- とりあえず下段ロケット側の破損はだいぶ減った
無くなっては居ない。
(((;゚Д゚))) - 例
- 1段ロケット分離時にやっぱりなぜか2段目燃料タンクの上層が剥離(ペイロード側のパーツはがれてないよ?!
- 2段目ロケット全力噴射の際希薄とはいえ大気がある層なせいかロケット切り離して行く毎にバランス悪化そして回転。RCSで制御するが毎度暴れ馬の如く暴れまわる。
- まぁ最後の1本だけになるとなくなるが。・・・可動翼のせいかなぁ・・・。
- まぁ最後の1本だけになるとなくなるが。・・・可動翼のせいかなぁ・・・。
- 2段目ロケット剥離しやすいから針金マシマシ!
・・・ふとセーブデータを見たらパーツ点数が1200とか表示されているが最早気にしたら負けな気がしてきた。
そしてこの針金である
MK-23Aさん組み直したほうが良いカナァコレ・・・
結構勢いで作った感があるし・・・。RCSももっと細かく配置して・・・ごにょごにょ・・・。
(再構築しよ・・・)
再構築中、なのだが6つのパーツに増やす前の段階でパーツ数435って大丈夫なのかコレ?
パーツ増やすときにPCが凍らないことを祈るばかりである・・・。
そして完成パーツ数2396。
最早このロケットが分解することはないだろう。
その前に俺のPCが悲鳴を上げるからだ
下段ロケット設計室結論
- 32Bitプログラムという特性上バニラで超大型ロケット組み立ては現実的ではない。
- 針金的な意味で。
結論の結論
- 針金つけ過ぎなければとりあえず中段ロケット合わせて200t前後は持ち上がる。
それ以上は(針金の数的な意味で)機体強度的に持たない。- しかし結構重いと思ってた月着陸機も198tだったとは。
・・・260tってやっぱ凄い量なんだなぁ・・・。
- しかし結構重いと思ってた月着陸機も198tだったとは。
- 打ち上げを動画にしてみたったー
コメント
- パラシュートなしワラタ -- 2013-09-11 (水) 16:14:52
- コクピットさえ破壊されなければどうということはないッ -- 流浪の緑? 2013-09-11 (水) 18:01:50
- (まぁ試運転は毎回パラシュートないです、ハイ。Mun着陸して旗立ててから(アッ)と・・・。) -- 流浪の緑? 2013-09-11 (水) 23:41:37
- ソーラーパネルってたまに壊れるよね。なんでなんだろ? っていうかLES使用の次にテンション上がるイベントだよなw -- 2013-09-12 (木) 16:19:23
- たまにありますよね・・・w今回は分離時の衝撃でラジアルアタッチメントポイント(とそこに繋いであるケーブル&コネクタ)が脱落したのが原因でしたw おまけに下段にある燃料缶も一部破損した、というわけですねw ところでLESってなんですかね?(ゲス顔 何度か搭載はしてみたけれど使うことが今のところ無さ過ぎた・・・w -- 2013-09-12 (木) 18:10:24
- 流石に実時間5分経過してようやくゲーム内で50秒が経つとかもう・・・もうね・・・。 -- 流浪の緑? 2013-09-12 (木) 22:18:27
- NovaPunch入れたら随分ラクにな・・・ると思いきやデカップラぶっ壊れすぎィ!まぁ468t(中段ロケット含めれば800tぐらい)のペイロードも衛星軌道に放り込めるが・・・やっぱり強度が足りないのかなぁ・・・衝撃耐性60とか書いてあるんだがううん。 -- 流浪の緑? 2013-09-14 (土) 00:30:22
- とっとりあえずビーム針金を導入して強度アップを図ればっ・・・(震え声 -- Greens Die? 2013-10-17 (木) 17:19:21
- パーツ数2000はすごい... -- 2013-12-17 (火) 17:19:40