Kerbin周回軌道~Minmus周回軌道まで。
水色が現在のロケットの軌道。赤道にあるスペースセンターから真東へ打ち上げたので赤道上を周回している。
黄色がMinmusの軌道。Kerbinの赤道に対して6度傾いている。
このままではランデブーできる可能性がある場所が2点しかないので、軌道面を合わせる。
黄色い矢印が出ている点にマニューバを作成。上下の紫色のマークを引っ張って南北方向へ軌道を変える。変更後の相対軌道傾斜角が0.1度くらいになれば成功。
軌道面を合わせたらどこでもいいので加速マニューバを作成。楕円軌道の遠地点がMinmus軌道に接するようにする。
下向きの矢印が最接近時のロケットの位置、上向きの矢印がMinmusの位置。Minmusの重力圏に入れるように、マニューバの開始位置を変更する。
Minmusをダブルクリックしてフォーカスを移すと、重力圏内での予測軌道が表示される。上(北)から見て左回りにしておくと燃料を節約できる。理由は2つ。
- 加速スイングバイになるので、(Kerbin基準で見たときの)Peを上げる効果がある
- 自転が左回りなので着陸するときの減速が少なくて済む
重力圏まで48時間かかるので、感覚的にはここで1m/s変更するとMinmusでは173kmの違い*1になる。