機体名: ATLAS
バージョン 0.25
機体紹介
NASA缶を軌道に上げる事を目標に作成しました。
機体後部の蝶番構造でペイドアの開閉を行える点がウリです(無重力下に限る)。
機体後部右側のRCSとキセノンのタンクは蝶番のカウンターマスですが、帰還時は誤差の範囲なのでペイロードタンクとして利用する事もできます(満タンにするとややバランスが悪いので、どちらかのみの使用をお勧めします)。
また1トン程度の作業船を付帯させても軌道投入に差し支えありません。
操縦操作
離陸
機体構造上、途中まで倍速をかけることはできません。
0キーでエアインテークを閉じます。インジケーターとして閉状態では後部右にあるアンテナが伸長されます。
1~4キーをで全ジェットエンジンを起動します。
推力を100%に設定し、尾輪が接地し続けるよう迎え角を調整すると80m/s程度でリフトオフできます。
上昇
30度程度の機首上げを維持して高度を稼ぎます。高度23000mまでは機首上げ角は25度から30度の範囲で適宜変更してください。
高度3000m程度で7キーのLV-N核熱エンジンを起動します。
高度20000mで0キーを押しエアインテークを開きます。
高度23000mになったら機首を下ろし上昇率を30m/s程度で落ち着かせつつ速度1000m/s超になるよう加速します。
高度25000mになったら再び機首を20度から25度に上げます。
ジェットエンジンが息をつき始めたら5キーでR.A.P.I.E.R.のモードチェンジを行います。
再び息をつき始めたら6キーで全てのR.A.P.I.E.R.を内燃モードにします。
再び息をつき始めたら2キーで1ペアのエンジンをシャットダウン、4ペアで運行、続いて3キーと2キー押して3ペアに、2キーを押して2ペアに
1キーと2キーを押して1ペアと、順次稼動させるジェットエンジンを減らしていきます。
徐々に機首を下ろし、10度程度で落ち着かせます。
高度45000m程度、Orbital Speed 2200m/s程度になったら4キーでR.A.P.I.E.R.エンジンをシャットダウンします。このあたりから倍速をかけても安全です。
高度50000m超で最後の1ペアのジェットエンジンが停止します(最大推力調整をおこなってフレームアウトを遅らせても構いません)。迎え角は0度とし、水平加速でAPを稼ぎます。
ゲームタイム30分弱でAP300km、1時間程度でPEも300kmにすることができるでしょう。
ペイロード放出
9キーを押して後部のリアクションホイールを止めます。
後部のドッキングポート3箇所をUndockしベイドアを切り離します。
[]キーでベイドアに操作を移します。
支柱の先端についている小ドッキングポートをSet as Targetします。
A/Dキーでベイドアを振ってベイドアの小ドッキングポートと支柱の小ドッキングポートをドッキングさせます。
ペイロード前部のドッキングポートをUndockします。
機体とペイロードが離れたらベイドアの小ドッキングポートをUndockし、左側の中ドッキングポートをSet as Targetして機体と接合しなおします。
9キーで後部リアクションホイールを動かします。
機体データ
ATLAS.zip
操作キー
1 ジェットエンジン ON/OFF
2 ジェットエンジン ON/OFF
3 ジェットエンジン ON/OFF
4 R.A.P.I.E.R. エンジン ON/OFF
5 R.A.P.I.E.R. エンジンモード変更
6 R.A.P.I.E.R. エンジンモード変更
7 LV-N 核熱エンジン ON/OFF
9 ベイドアのリアクションホイールON/OFF
0 エアインテーク開閉
コメント
- 操縦が大変だけど、よくできてるなー -- 2014-12-22 (月) 07:59:47