サーバー作成:Linux
現在編集中です。確認が出来たらメニューに載せます
ここの情報はTF2WIKIからの転載です。
"Install: Linux (Rev. 2)"の簡易訳を一部L4Ddemo用に改変しました。
http://www.srcds.com/db/engine.php?subaction=showfull&id=1098643920&archive=
サーバー構築ガイド(Linux版)
動作環境
Linux Kernel 2.6以上のOSがおすすめ。
例えば、Ubuntu、CentOS、Redhat、Fedora、SUSE、Gentoo、Debian、Vineなど。
L4Dのサーバを1つ建てるだけなら Celeron Conroe-L あたりでも十分のようです。
安定した回線であればなんでも良いようです。
インストール手順
0) 注意
ここでは、LinuxでのSource Dedicated Serverの導入の仕方を説明します。
Linuxの基本知識(端末の操作など)が十分あることが前提です。
1) 基本ソフトウェアの導入
hldsupdatetoolとは、L4Dなどのゲームを動かすサーバを構築するために
必要なファイルを導入するためのツールです。
適当なディレクトリを作成し、そこにVALVeのWebサーバから
hldsupdatetoolをダウンロードして保存して実行します。
具体的には、端末で以下のコマンドを実行してください。
mkdir srcds_l cd srcds_l wget http://www.steampowered.com/download/hldsupdatetool.bin chmod +x hldsupdatetool.bin ./hldsupdatetool.bin ./steam
sh: uncompress: command not found と表示された場合は以下のコマンドを実行してください。
ln -s /usr/bin/gzip /usr/bin/uncompress
なお、hldsupdatetool.binを実行した後、規約に同意するかどうかが聞かれますが、
そこで"yes"と入力することで、steamのアップデートファイルが展開します。
この展開時に何かエラーが起きたら、以下のページを参照してください。
http://forums.srcds.com/showthread.php?tid=736&pid=3508#pid3508
2) ゲーム用ファイルのダウンロード
L4D用のファイルのダウンロードをします。
サーバや回線の混雑状況により、この作業に長時間かかる可能性あります。
以下のコマンドを実行して、先ほど作成したディレクトリにL4D用のファイルを導入します。
./steam -command update -game left4dead -dir .
3) サーバー設定の調整
srcds_l/l4d/left4dead/cfg/server.cfgを編集してください。
(server.cfgの設定を参照)
4) ゲームサーバーの起動
Source Dedicated Serverを起動し、l4dのゲームサーバーを稼動させます。
以下のコマンドを実行してください。
./srcds_run -console -game left4dead
(その他のオプションについても他ページを参照)
RCONツール
LINUXのRCONはうまく動かないときがあります。その場合は以下のURLを参考にしてみてください。
http://css.no-eta.net/doc/howtobuild_srcds/maintain_server
コメント
- Linuxにインストールしたときのパスが違ったようなので修正。あとコメントページ追加。 -- 2009-05-01 (金) 10:55:16
- Fedora10で導入中ですが、uncompressのリンクはgunzipに張らないと動きませんでした。 -- 2009-06-13 (土) 01:41:28
- ゲームサーバー起動時cd srcds_lのあと、cd l4dも入れないと起動できない。。。 -- jabberwoky? 2009-09-27 (日) 15:39:03
- vine linuxで鯖をたてようとしているのですが、 -- 2012-06-19 (火) 00:57:59
- ./hldsupdatetool.binを実行すると、tar: アーカイブは圧縮されています. -z オプションを使ってください と出ます。なんでだ? -- 間違えて送信したので続き? 2012-06-19 (火) 00:59:07