デモリション&ルイン武器

Last-modified: 2022-02-18 (金) 23:35:13
  • 2021年6月9日に実装された武器。
  • 高性能装備群デモリションシリーズと、デモリションシリーズの上位互換がルインシリーズが実装されている。実装時点では弓と矢、スタッフが存在する。
    制作方法はマジッククラフト。初出は台湾マビノギ実装の武器群だったが、日本にも実装された。素材の入手先はテフドゥインミッション『蘇った虚像』、『フェスピアダ』、『7回の悪夢の(ハード、ベリーハード)』となっている。上位装備のルイン素材はベリーハード難易度から入手できる。実はハード難易度でも低確率で出現するという報告もあるが現実的な入手率は低く、ほぼベリーハード限定といわれている。
  • 2021年時点で、本国ではスキルの見直し・上方修正で全体的な強化でバランス調整が行われているが、他のリージョンではどうしても実装が遅れてしまい、半年先・1年先となることから、台湾で実装されたのちに日本でも実装された。
    日本では猫島など、各国独自でのコンテンツの開発もある程度行われている方針もあって、他国への輸出や本国への逆輸入のタイミングによって入手先やバランスに違いが起きたりもしている。
  • これは半年後の2021年末~22年初頭に新規コンテンツ「クロムバス」が実装され、同等かそれ以上の高性能の武器群「ナイトブリンガー」装備が追加されたこと、そしてもちろん同等かそれ以上の高難易度を誇るミッションであることからも伺える。装備更新のスパンが短すぎるのだ。
  • 「またテフか」と言われそうなテフドゥインミッション限定の素材から作る装備。クラーケンの心臓の有無で価値が低かった蘇った虚像、フェスピアダ、7回の悪夢のベリーハードの存在価値へのテコ入れなのかもしれない。
  • 格闘に不向きで相対的に弱くなっていたエルフへのテコ入れの意味もあるのか弓と矢の方はデモリション・ルイン装備ともにマグナムショット強化、クリティカルダメージ強化が弓と矢のセットで発動するようになっている。(防具のセット効果以外からマグナムショット強化を得られるようになったので防具が自由になった。)デモリション、ルインの違いとしてはマグナムショット、クラッシュショットの威力や範囲やピアシング効果などの部分でルインが完全な上位互換となっている。
    • 改造すると両弓とも照準率ボーナスという新たなパラメータを得ることができ、既存の弓よりもはるかに早い照準率の上昇を見せるようになる。ルイン弓ともなると中距離~遠距離でマグナムショットやクラッシュショットを構えても既存の弓での近距離感覚で撃てるため、敵と離れて戦えるというアドバンテージを遺憾なく発揮できる。
    • 矢の方の効果もバーフェルセパルの上位互換となっているために、バーフェルセパルハンター&ハントレスの完全な上位互換が10年ぐらいの時を経て実装されたともいえる*1
      しかし、エルグ強化の素材であるドラゴンの鱗の欠片がどうしても必要になる関係でバーフェルセパルが狩られ続ける運命からは逃れらない……。
  • スタッフの方はスタッフ初のピアシングが付くのだが、弓と矢に比べると現状は少々影が薄い。
    魔法をメインにしてダメージを考えるならば精霊ワンドで合体ボルト魔法で撃つ方が利便性がよく、さすがに持ち替えて一発魔法に使うサブ武器として使うには入手難度が高く、素材費用を他に回すことに優先されているのが実情。
    • ランスの特徴のピアシングがあちこちに撒かれている。ランスの未来が気になるところ。と言うか今回も斧と鈍器には何もなかった

*1 また、弓を精霊武器化した際に得られるプロパティに矢を消費しなくなる特性があるため、絶対無二のパーフェルセパルというわけでもなくなりつつあることも無関係ではない。