ルエリとリアンの父親。
第二次モイトゥラ戦争にて、平民で在るマウラスが貴族で在る自分よりも大きな功績を立てた。
その事を認めたくなかった彼は配下の者を利用し、家族も含めた暗殺を企て功績を自分のものとした。
更にクロウクルアフとの契約を行い、権力をも会得する。
その後、女神マハによって呪われた地を受け取り、呪いを収める為にイメンマハと名付けイメンマハ領主となった。
しかし、ルエリがこの地を離れた後にエスラスによって毒を盛られ、イメンマハの惨劇直前に亡くなってしまう。
後に、この暗殺計画と契約により、グラスギブネン復活等の様々な元凶となる。
(因みに、この暗殺計画者に関してはダンカンのみが知って居た)