南奈川電鉄は、新塚県にある小規模鉄道事業者である。現在は、JMR新山(にいやま)線の辺橋(なべはし)駅から、新塚県幡野市、香田市を通って南奈川市に至る路線の鉄道敷設免許を取得している。但し、起点の辺橋駅から、途中本社が立地する青柳へ至る路線(通称:本線)が建設中である。
昨今の新型コロナウイルス蔓延による財政状況の悪化などから、開業は来年度に延期される見込みである。
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会社概要 
ロゴマーク 
このロゴマークは、会社設立時に社長本人によって考案されたものである。沿線や南奈川市の緑が図案化されている。
基本情報 
社名
南奈川電鉄株式会社
(みながわでんてつ かぶしきがいしゃ)
社長
護/Mogoro
設立
2021年9月1日
本社所在地
新塚県新塚市西区青柳
駅数
4駅(予定)
路線数
1(予定)
電化方式
直流1500V 架空電車線方式
閉塞方式
自動閉塞式(SetBlock式信号システム)
事業計画 
- 新塚県新塚市と新塚県南奈川市を鉄道路線によって結び、地域流動を活性化させる。
- 沿線を住宅地として主体的に開発する。
- 地域経済の発展に寄与し、沿線に寄り添う鉄道会社を目指す。
路線 
路線図 
年度内に青柳駅まで先行開業する予定だが、その後に青柳駅から更に西に延伸する構想がある。
保有路線 
本線(ほんせん) 
JMR辺橋駅から西に進み、青柳駅に至る路線。全線複線で、途中の北辺橋駅、滝宮駅は停留場となる。
青柳駅西側には、青柳検車区を併置する予定である。
保有車両 
1000形 
JR東日本で運転されていた車両を譲り受ける。
4両固定編成での導入が予定されている。
2000形 
製造:水音車両(水音標準A)
水音車両の規格型車両を採用することで、工期の短縮とコストの削減を図る。
4両固定編成での導入が予定されている。
歴史と背景 
新塚県南奈川市は、古くから城下町として栄えていた街であり、県庁所在地が置かれ、政令指定都市でもある新塚県新塚市との鉄路連結を望む声は以前から多くあった。この構想については、当初JMRが建設・運営することが決定していた。当時の敷設免許の交付内容は、JMR新塚駅から新山線に沿うように南下し、旧南新塚駅付近で西へ分岐、そのまま直線的に南奈川市を目指すものだった。当初は既に、辺橋・青柳地区における鉄道敷設用地は一部取得している。
しかし、更なる用地買収が難航したことや、新山線越路駅付近から分岐し、北西に延伸して南奈川市を目指すほうが工期を短縮でき、建設コストも抑えられることから、当時の新塚県からの反対を押し切り一方的な計画変更を行った。
その後、新塚市や新塚県の出資を受け、南奈川電鉄が設立された。現在開業が予定されている区間では、一部JMRの取得済み用地を流用する。尚、辺橋駅から北原橋駅までの区間は、新塚市が運営・管理を行っている、辺橋公園の土地を一部譲り受けて敷設する。
よくある質問 
ご意見・ご質問 
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