白咲高速鉄道/鉄道についてのご案内

D51-765号機

かつて、白咲の地には国鉄大浜本線という路線が存在した。
当時の貨物輸送のため、一ノ関機関区、五稜郭機関区を転々としたD51-765号機は、最後に国鉄大浜機関区に配置された。
1970年に引退し、1987年の国鉄分割民営化に伴う国鉄大浜本線廃止後も、大浜機関区建屋内にて保存されていた。
2022年8月に、白咲鉄道が動態復元し、イベント列車として活躍している。

900形原型車

現在の白咲鉄道白霧本線、久古井～粟野屋間の全身である、奏白電気軌道時代に製造された電車。
オイルショックにともなう奏白電気軌道廃止以降は、有志の保存会が保存していた。
2020年12月の白咲鉄道白霧本線開業に伴い、動態復元されることになった。

910形

常盤鉄道より購入した、クモハ40形電車を改造した急行型電車。
白咲鉄道の臨時列車などとして活躍している。